2012-06-26

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社会・政治

造反

今日、衆議院で消費税増税法案とそれに関連する法案が賛成多数で成立しました。 これで平成26年4月から消費税は8%に、平成27年10月からは10%に増税することが決まりました。 現在の厳しい財政状況に鑑みて、やむを得ない措置であることは理解できます。 しかし三年前、民主党が高々と掲げたマニフェストには、増税のぞの字もありませんでした。 当時国土交通大臣だった前原氏は強硬に八ツ場ダム建設中止を訴えましたが、今、工事は着々と進んでいます。 仕分けで霞ヶ関埋蔵金が10兆円も出てくるような話でしたが、そんなものは存在していませんでした。 都市伝説だったのですね。 夢と現の区別がつかない友愛総理が外交・国防を滅茶苦茶にし、市民ゲリラ総理が原発事故対応を誤ってエネルギー政策を迷走させました。 そしてどじょうはマニフェストなんて初めから存在しなかったかのように、増税に突き進みました。 この三年間で、国民が得た教訓は、民主党のような基本政策が存在しないか、存在してもバラバラの党に政権を託してはいけない、ということです。 国民はそれを学ぶために、手ひどい仕打ちを受けました。 で、打っ壊し屋の出番というわけ...
文学

隠れキリシタン

私は外国人宣教師が去った後も密かに信仰を持ち続けた隠れキリシタンに不思議なほど惹かれます。 捕らえられれば拷問の末に死罪となるのが明白なのに、また、指導者たるべき外国人宣教師がいないのに、よく信仰を保持し続けたものだと思います。 外国人宣教師が国外に退去させられ、あるいは殺害された後、隠れキリシタンを指導したのは、バスチャンと呼ばれる日本人であったようです。 ある村でキリシタン狩りが行われ、生きたまま600人ものキリシタンが海に投げ込まれたそうですが、岸に打ち寄せる遺体をせっせと葬ったのがバスチャンだったとか。 そのバスチャンも役人に囚われ、3年半もの監獄生活の間、78回も拷問にあっているとか。 よく生きていたものです。 いよいよ首をはねられると言う時、バスチャンは四つのことを言い残しました。1、汝らは七代までは、わが子とみなすがそれ以後は救霊が難しくなる。 2、コンエソーロ(聴罪司祭)が大きな黒船に乗ってくる。毎週でもコンビサン(告白)が申される。 3、どこでもキリシタンの教えを広めることができる。 4、途中で異教徒に出会っても、こちらから道譲らぬ前に先から避けるであろう。 バスチャ...
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