2012-06

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文学

カラーブックス 良寛さま

一部を頂戴した亡父の蔵書から、亡父のイメージとは異なる本を見つけました。 「カラーブックス 良寛さま」です。 しかも、何度も読み返したらしく、ボロボロです。 江戸時代後期、名主の跡取りの座を捨てて出家し、僧侶としての出世を求めることをせず、山中の小さな庵で托鉢をして生計を立て、暇があれば子どもと遊び、多くの和歌や俳句を残した、あの良寛の生涯を多くの史跡や書の写真とともに簡潔にまとめた、入門書のようなものです。 何しろ写真や絵が多いので、絵本を見るような感覚で簡単に読める文庫本です。 良寛のことを知らない人が読むのに適していると思われます。 肉を好み、酒も飲み、欲望が旺盛だった亡父ですが、良寛のような、貧しくとも静謐な暮らしに憧れていたんでしょうかねぇ。 それは身の程知らずでは? 良寛というと、特攻兵が好んで口にしたという辞世の句が有名ですね。 散る桜 残る桜も 散る桜 特攻隊の心境そのまんまだったんでしょうねぇ。 良寛さんらしいといえば、 この里に 手毬つきつつ 子どもらと 遊ぶこの日は 暮れずともよし というのが、子どもと遊ぶことを好んだという良寛らしいですねぇ。 子どもの心に仏性を...
お笑い

サイバーサンダーサイダー

Yuo Tubeで遊んでいたら、「サイバーサンダーサイダー」という動画を見つけました。 引きこもりの男が歌うような歌詞を、電子音らしき声で激しく歌うのですが、出色なのは途中で登場する棒人間の踊りの切れの良さです。 深刻になってしまうような歌詞をじつにポップに歌い、踊っています。 まずはオリジナル動画をご覧ください。 さらに面白いのは、先生と僕という小学生とそのダンスの先生と思しき2人組のユニットが、「サイバーサンダーサイダー」に合わせて激しく踊っている動画の存在です。 しかもそれは客で満員のライブ会場で行われていることから、一部ファンの間でこの曲とダンスが支持されていることがうかがえます。 先生と僕の素敵なダンスを鑑賞ください。 現在わが国で、もはやポップカルチャーというより主流の文化となった感すらあるヲタク文化。 それは一朝一夕で成し遂げられたものではありません。 古くは平安末期の男装の踊り子にして売春婦でもあり、しかも神聖な存在とされた白拍子のような文化。 戦国末期に現われた傾き者。 さらには江戸時代の浮世絵や川柳、売春婦でしかないはずの吉原の女郎を花魁だの太夫だのと呼んで春を買う...
散歩・旅行

日本橋

今日は週末恒例の散歩です。 普段人けの少ないところで暮らし、働いているせいか、週末は都内に行きたくなります。 せっかく千葉市に住んでいるのだから房総方面へ行けば良さそうなものですが、休みの日は道も電車も下りのほうが混むので、ついお上りさんになってしまうというわけです。 もちろん、平日都内で働くのは絶対に嫌です。 高校、大学の7年間、朝のラッシュに耐えながら通学し、就職は絶対に下りで通える所にしようと決め、その通りになりました。 幸せ。 今日は日本橋に行きました。 半蔵門線水天宮前駅で降り、まずは水天宮に参拝。 安産の神様ということで、赤ちゃんを連れた夫婦とその親と思しき家族連れが、きちんとした身なりで大勢参拝していました。 私はといえば、日本全国の妊婦の皆様の安産と、子に恵まれない夫婦の子宝を祈願しました。 少子高齢化が進むわが国にとって、子どもはまさしく国宝ですから。 甘酒横丁を冷やかし、兜町方面へ。 東京証券取引所や野村證券の威容に圧倒されつつ、日本橋へと向かいました。 日本橋は繁華街というほどではないですが、それでも三越や高島屋、古くからの老舗などが立ち並び、江戸の繁栄を思わせる...
散歩・旅行

万歩計

先日、新しい万歩計を購入しました。 パソコンに歩数や歩行距離、歩行時間、消費カロリー、燃焼した体脂肪などのデータを取り込んで、見やすい表にしてくれるタイプの物です。↓ これがその優れ物です。オムロン(OMRON) ヘルスカウンタ Walking style HJ-710ITオムロン(OMRON)オムロン(OMRON) これがまたやたらと感度が良いのです。 ちょっと貧乏ゆすりしただけで、歩数がぐんぐん伸びていきます。 驚きました。 貧乏ゆすりも歩行にカウントするのですね。 貧乏ゆすりといえば、かつては悪い癖として矯正されたものです。 それが最近では、血行を良くしてエコノミー・クラス症候群の予防になるとか、足を引き締める効果があるとか、あるいはリズミカルな運動によって脳内のセロトニンの分泌を促し、ストレス解消に効果があるとか言われるようになりました。 一説には、3分間の両足による貧乏ゆすりは、20分間の散歩に匹敵する運動効果があるとかないとか。 それが本当だとしても、やはり教え込まれた、行儀が悪いという感覚は、一朝一夕で改まるものではありません。 私は万歩計に貧乏ゆすりがカウントされてしま...
社会・政治

刑務官から受刑者へ

奇妙な事件ですねぇ。 福島刑務所の女性用支所で刑務官をしていた21歳の女性が、千葉県に住む元交際相手の女性宅に無理やり入ろうとして、元交際相手の兄ともみ合いになり、暴行容疑で現行犯逮捕された事件。 立場は百八十度変って、刑務官から受刑者になっちゃうかもしれないんですねぇ。 女性刑務官は男装して男性を装い、女性と交際していた、とのことですが、単なる女性同性愛者だったのか、それとも性同一性障害だったのか、どっちなんでしょうねぇ。 報道ではまだそこまで踏み込んでいません。 何カ月か交際していたとのことですから、交際相手の女性も、女性刑務官を、男性として魅力的だと多少なりとも思っていたのでしょう。 それが実は女だったと知った時のショックはいかばかりであったでしょう。 女性同性愛者同士の恋愛は誰に迷惑をかけるわけでもなく、大いに結構です。 また、性同一性障害と知ったうえでの、意識としての異性愛、実体としての同性愛も、互いに承知なら問題はありません。 今回の事件で問題なのは、女性刑務官が性を偽ったこと。 いつまでも騙しとおせるものではありますまい。 交際して何カ月も経って肉体関係を求めない男なんて...
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