2012-06

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仕事

屈託

今週も金曜日の終業時刻を過ぎました。 今週は水曜日の午後体調不良で休暇を取ったせいか、短く感じました。 水曜日が半ドンになると、随分気分的に楽なのですが。 毎日どこかへ通い、一定時間拘束される生活は3歳で幼稚園に入園して以来、40年に及びます。 非正規雇用がこれだけ社会問題になっている昨今、病歴のある私を雇用し続けてもらっていることはまことにありがたいことです。 私が組織の役に立っていると思ったことは一度もなく、どちらかというと正当な報酬であるはずの給料ですら、生活保護のような気分がしています。 それだけ無駄な事業を行っているということだろうと思います。 こんな田舎の三流研究機関は、廃止したほうが国家のためでしょう。そういう意味では、この機関に勤める全ての人々が、国家から高い生活保護を受けているようなものだと思います。 それでもまあ、そこから禄を食んでいるわけですから、多少は組織の役に立ちたいと思います。 しかし日々の雑事にかまけて、目の前のくだらぬよしなしごとを片付けているうちに時間は過ぎてしまうというわけです。 そして家にすっ飛んで帰って焼酎で気分を紛らわせる、私の人生は酔生夢死で...
社会・政治

高橋容疑者、逮捕

オウム真理教の数々の凶悪事件に手を染めた高橋克也容疑者がついに逮捕されたそうですね。 54歳。 社会に在れば、枢要な地位を占めていてもおかしくない年齢です。それを蒲田の漫画喫茶で発見、逮捕されるとは、情けない話しです。 高橋克也容疑者です。  逃亡生活はじつに17年間にもおよびました。 ちょっと前だったら、時効ですね。 殺人などの凶悪犯罪の時効を廃止したのは英断であったと思います。 それによって、犯人はいくら逃げてもいつ捕まるかわからない、という恐怖から逃れることができず、人によっては疲れ果てて自首する者も出てくるでしょう。平田信が自首したことや、菊池直子が逮捕後、「もう逃げなくてよいと思うとほっとする」などと述懐したことからもそれは言えるでしょう。 平田信が自首してから、ばたばたと菊池直子、高橋克也が逮捕され、警察も安心したことでしょう。 警察のみなさんの労を多としたいと思います。 そして三人の容疑者には、素直に、思っていること、知っていることを語って欲しいと思います。 例え今でも麻原尊師に深く帰依している、といった内容でも、それが本当なら素直に話してほしいと思います。 警察におかれ...
映画

レコード

最近出尽くした感のあるフェイク・ドキュメンタリー「レコード」を昨夜鑑賞しました。 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」風の、少女の霊が出るという噂の森をカメラを持って探検する兄と妹。 その森は十年ぶりに訪れる別荘に隣接しており、少々迷っても別荘に逃げ帰れるという軟弱ぶり。  「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」や「パラノーマル・アクティビティ」シリーズなど先行する同種の作品と比べると、平凡で退屈です。 先行作品の悪い真似をした、という感じが否めません。 兄と妹、二人にカメラを持たせたのに、二つのアングル、2台のカメラ、という利点が生かされていません。 一点、優れた点があるとすると、ラストが明解で謎が残らないこと。 先行作品群には見られなかった点です。 先行作品は、いずれも怖い、でもなんだかよくわからない、というラストでしたから。 ラストがかちっと決まっているほうが良い、という方にはお勧めです。 でもフェイク・ドキュメンタリーという手法、もう止したほうが良いかもしれませんね。 映画製作の手法としては王道とは言えませんし、そのうえあまりに安易に大量に作られましたから。レコード~シッチェス別荘殺...
思想・学問

我思う

体調がすぐれないせいか、仕事をしていても雑念が浮かびます。 昼休みにいたって、それはますますひどくなるようです。 雑念が次から次へと浮かび、手がお留守になるようでは、サラリーマン失格ですねぇ。 そういえば昔、デカルトという哲学者が、ありとあらゆる物の存在を疑い、疑いたおした末に疑いを思念しているおのれの存在だけは疑いえない、として、有名な、我思うゆえに我在りという言葉を残しました。 そうすると雑念に悩まされる私は、まさに在る、ということなのでしょうか。 しかしビアスの「悪魔の辞典」によれば、デカルトは言葉足らずで、正確には、我思うと我思う、故に我ありと我思う、とすべきだと記しています。これはなかなか示唆に富んだ指摘ではないかと思います。何もかもを疑いながらおのれの存在だけは確からしいと感じるのは不思議です。浄土真宗などでは、南無阿弥陀仏と唱えれば極楽往生できると説きますが、南無阿弥陀仏と唱えている自分の口は、自分が唱えているのではなく、衆生を救いたいと願う阿弥陀仏が、衆生の口に唱えさせているのだと言います。 ここに至って、南無阿弥陀仏と唱える行為さえ自力ではなしえず、阿弥陀仏の力=他力...
映画

ラスト・ブレス

昨夜はDVDを鑑賞しました。 「ラスト・ブレス」です。 骨董品店を営む中年女、スーザンは末期のがんと診断され、余命10カ月と宣告されます。 ある時、数奇な運命をたどって彼女の店で売られることになった小さな木箱をネット・オークションに出したところ、非常な高値がつき、インターネットで木箱に刻まれた名前を調べてみると、1930年代に延命治療や難病の特効薬を研究していた医学者の物だと知ります。 さらに調べていくうち、木箱にはその特効薬、ラスト・ブレスが入っていると確信し、鍵が隠された古い本を大金を払って手に入れ、ラスト・ブレスを摂取します。 すると医者も驚く驚異の回復をみせ、末期がんは完治してしまいます。  しかしラスト・ブレスには、凶暴性が高まるという恐怖の副作用があったのです。 ラスト・ブレスは今はの際に吐き出す最後の息を試験管におさめ、それに化学反応を起こさせて精製したもので、蓋を開けると黒い煙のようなものが出て、それを吸い込むことで老化が止まり、すべての病気は完治する、という薬です。 この薬をめぐって、スーザンの周りには不穏な空気が漂います。 ラスト・ブレスを開発したマッド・サイエンテ...
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