2012-07-03

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お笑い

梅干し

よく時代劇なんかで、病に伏せる殿さまが紫の鉢巻をしていますね。 あれ、なんででしょう? 一説には、軽い頭痛なんかは頭をきつく縛ることで痛みがなくなるからだとか、気合で治すためだとか、色々言われますが、本当のところはわかりません。 江戸時代、頭痛に効くとされていたのは、梅干しをつぶして額に張る、という方法だそうです。 梅は三毒を断つ、と言われていたとか。 つまり、食・血・水を清掃するとか。 寝すごして 嫁梅干しを 顔へあて という古い川柳があるそうです。 仮病ですね。 少し色っぽいのでは、  梅干しを はがしてしまう 好いた客 というのはいかがでしょう。 花魁にも、少々頭が痛くても会いたい客がいたということでしょうねぇ。 現代のソープランドにも、こんな粋な関係性のソープ嬢と客がいるんでしょうかねぇ。 もっとも、逆もあります。 振しんの 梅干張るは そら頭痛 振袖姿の若い新造が梅干しを張っていたら、それは仮病だと言っているわけですねぇ。 客をとるようになったばかりの若い新造には、どうしても会いたくない客がたくさんいたんでしょうねぇ。 頭痛の時に梅干しを額に張るというその単純な行為が、さまざ...
思想・学問

特別な瞬間

人生とは不思議なもので、偶然とも縁ともつかない、不思議な瞬間があるものです。 その最たる例は恋愛沙汰、とくに一目ぼれでしょうね。 ある異性(時には同性)を見た瞬間、これは特別な瞬間だと感じ、それまでの生きてきた歩みが一瞬にして再構成され、その異性との未来を明瞭に思い浮かべてしまうわけです。 もちろん、これが片恋であればストーカーに化してしまう可能性がありますが、奇跡的に両思いになれば、その偶然は決して偶然などではなく、縁という必然であると確信するに至るでしょう。 私は残念なことに一目ぼれという経験はありません。 しかしまずは友人になって、飲み仲間になって、少しずつその異性に惹かれていく過程のある一瞬に、一目ぼれと同じような、過去の再構成と未来への展望が同時に開ける特別な瞬間を持ったことは数少ないですが、経験しています。 過去は良いことも悪いことも含めてこの人と出会うためにあったのだという強い確信と、現在のよしなしごとを吹き飛ばしてしまう強い力で、二人が歩むであろう明るい未来への展望を信じてしまいます。 恋は病とかいう、傍から見たらじつに小っ恥ずかしい瞬間でもあります。  それはひとつ恋...
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