2012-08-23

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文学

なでしこ

今日は24節季の一つ、処暑だそうで。 陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也、と暦便覧では説明しています。 要するに夏の暑さは峠を越えて、涼しくなる頃ということですが、なかなか実際にはそうもいかず、今日も猛暑が続いています。 向日葵に替わって、撫子の花が咲き始める頃でもあります。 撫子というと、その可憐な姿から、日本女性を象徴する花。 近頃では、なでしこJAPANですっかり有名になりました。 高浜虚子に、 撫子や 堤ともなく 草の原 という句があります。 西行法師は、 かき分けて 折れば露こそ こぼれけれ 淺茅にまじる 撫子の花 と詠んでいます。 いずれにしろ、暑さが残るなかにも秋の気配が感じられる詠調ですね。 か弱いながらも凛々しさを帯びた日本女性の理想を撫子にみたのもなんとなく理解できます。 でも実際のところ、そういう女性にお目にかかったことはありませんねぇ。 理想は理想、現実とは異なっているということでしょうか。 本・書籍 ブログランキングへ にほんブログ村
社会・政治

お国柄

韓国が野田総理から李大統領への親書を返却するという報道を見ました。 一国の総理大臣からの親書をつっ返すなんて聞いたことがありません。 戦争中の国だってこんな分かりやすい敵対的行動をとらないんじゃないでしょうか。 考えてみると、朝鮮半島というのは哀れなものです。 漢民族が支配している中国の王朝には朝貢し、元や清など、異民族の王朝からは攻撃され、わが国も秀吉の朝鮮出兵や近代の日韓併合など、常に隣国からの脅威にさらされ、しかも勝ったためしがありません。 挙句の果てには南北分断国家になってしまいました。 現在、韓国はアイデンティティを守るため、もっぱら反日を利用しているようですが、相手がなければアイデンティティを保てないというのでは、自立自存の国家とは言えません。 わが国が弱小国家に転落したら、今度はどこを敵視して国の体面を保とうとするのでしょう? 大体友好国とか仮想敵国というのはその時代時代の国際情勢によって変化するもの。 今は軍事同盟を結んでいる日米だって、わずか67年前までは激しい殺し合いをしていたのです。 私は学生時代、思い立って日露戦争終結の日の英米の新聞を、辞書を引き引き読んでみた...
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