2012-09-11

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社会・政治

大臣の自殺

松下大臣が自殺しました。 現職の大臣が自殺したというのは、私が記憶するかぎり敗戦直後の大臣しか思い浮かびません。 一説のは女性関係のスキャンダル発覚を恐れたとも言いますが、本当のところはわかりません。 わが国は毎年30,000人以上が自殺する自殺大国。 東日本大震災の死者・行方不明者が合わせて19,000人弱だと言いますから、いかに自殺者が多いかがわかります。 自殺するというのは人間としてというよりも動物としての本能に反する行為ですから、よほどのことです。 私もうつ病を発症した当初、自殺に対する魅力を抑えることがなかなか困難でした。 自殺がいともたやすいことのように思えたのです。 それでも生還したのは、やはりどうしても怖ろしかったから。 その恐怖をやすやすと乗り越えてしまうほどの深い憂鬱、不安とはいかばかりでしょうね。 痛ましいかぎりです。  簡単に自殺者が減ることはないと思いますが、自殺するほど追いつめられたなら、逃げ出してほしいものです。 仕事が嫌なら休職するなり辞めるなりすれば良い。 学校が嫌なら登校拒否すれば良い。 家庭が嫌なら家出すれば良い。 どうせ必ず死ぬのですから、それを...
社会・政治

高齢引きこもり

引きこもりが社会問題になり始めて、もう20年以上が経ちますね。 当時はまだ20代か、せいぜい30代前半の若者の病理と考えられ、引きこもりから脱出し、仕事に就くにはどうすれば良いか、といことが盛んに論じられていました。 ところが今、引きこもりから脱せないまま、50代に突入する者が数多くいるそうです。 親も高齢化し、親は自分が亡くなった後、働いた経験が無いまま50代を迎えた子が、どうやって生きていけばいいのか、絶望的な気持ちになっているとか。 それはそうでしょうねぇ。 自室に籠もって魂の漂流を続け、永遠の思春期を生きてきたような人が、親が死んだからと言って途端に就職活動を始めるとは考えにくい上、仮に就職活動を始めても雇ってくれる会社を探すのは至難の業でしょう。 そこで最近、引きこもりをどう脱して社会復帰するか、ということはもはや諦め、永遠の思春期のまま、寿命尽きるまで生きるにはどうすれば良いか、という論点に変りつつあるようです。 その嚆矢となったのが、最近出版された「引きこもりのライフプラン」。 この本、良い悪いは別にして、じつに懇切丁寧に親の遺産がどれくらいならこうやって子が生きていける...
社会・政治

代表選と総裁選

民主党の代表選挙と自民党の総裁選挙がほぼ同時期に行われるという面白い事態が出来していますね。  民主党は現職の野田代表の再選が確実視され、一方の自民党は現職の谷垣総裁が勝ち目なしと見たのか、立候補を断念しました。 明暗を分けた形ですね。 自民党総裁で総理大臣になれなかったのは河野洋平元総裁以来2人目。 どちらも名門、宏池会出身というのが、公家集団と揶揄されたお人よしの集団出らしくて哀れを誘います。 谷垣総裁を出馬断念に追い込んでまでして立候補したのが石原幹事長。 通常、総裁を支えてきた幹事長が総裁を追いおとすなんてことは考えられません。 谷垣総裁、よほど人望がなかったんでしょうねぇ。 一方石原幹事長は党内のおじいちゃん達に受けが良いというから不思議です。 総裁候補にまでなれば、あの強烈な親父さんの七光りとは言えず、やっぱりそれなりの実力があるんでしょう。 今のところ最有力候補だそうですね。 他には体の弱い安倍元総理、いつも湯上りみたいな顔をした石破元防衛大臣、あまり見たことのない林政調会長代理が立候補するようです。 石原幹事長が一回目の投票で過半数を得られなかった場合には、安倍、石破両...
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