2012-09

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思想・学問

失文法症

失語症というのがありますね。 意味のある言語が発声できなくなるもので、皇后陛下が時折これにかかってマスコミを騒がせたりしています。 脳の障害により恒常的に失語症の症状を示す者、ストレスで一時的に失語症に陥る者などがあります。 一方、失文法症なる症例があることを最近知りました。 これは単語は話せるが、文法が滅茶苦茶というもので、例えば、私は朝食を7時に食べた、という文章を、7時、食べる、私、めし、などとしか話せないと言うものです。 2005年に亡くなった心理学者の宮城音弥の「日本人とは何か」に書かれていたものです。 宮城音弥という人、還暦を過ぎてからいわゆる超心理学の方面に興味をもったらしく、「超能力の世界 」や「神秘の世界 超心理学入門」などという著作があり、学生の頃興味深く読んだものです。 しかもお堅い岩波新書で出版されているから驚きです。 「日本人とは何か」は様々な観点から日本人の在り様を探っているもので、今、ちょうど半分くらいまで読み進みました。 これも亡父の蔵書から出てきたものです。 神秘主義や超能力を毛嫌いしていた亡父が宮城音弥の著作を持っていたことに驚くとともに、亡父の興味...
仕事

へろへろ

なんだか今日は忙しかったですねぇ。 朝は9時から12時まで会議。 午後は会議で問題になった事案の解決策の起案。 その間にメールが次々にきて仕事を頼まれます。 定時の時点でへろへろになってしまいました。 情報革命によって便利になったことは確かですが、なんでも気軽にメールで連絡を取り合えるため、仕事が大雑把になったような気がしてなりません。 イベントなどは特にそうです。 携帯電話など無い時は分刻みの緻密なスケジュールを立てたものですが、今では携帯で簡単に連絡がとれるので、それほど綿密なスケジュールを立てず、出たとこ勝負みたいになっています。 多分どこの業界もそうなんでしょうけどねぇ。 どっちが良いかわかりませんけどねぇ。 でもまぁ、休職あけ直後に配属された暇すぎる部署も、なかなか時間が過ぎなくて難儀したものです。 ある程度忙しいのは良いことなんだろうと思って、この不景気なご時勢に私なんぞを正職員で雇ってくれる職場に感謝するよりほかありません。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
文学

9月

9月の仕事が今日から始まりました。 私の職場は9月から少しずつ忙しくなり、1~3月はお祭り状態になります。 ひたひたと忙しい日々が近付いている予感がします。 早速今日も、8月中ののんびりムードが嘘のように、ぴりぴりとした空気が職場を覆っていました。 昨年度も同じ部署で年度末を乗り切っていますので、多分大丈夫だろうとは思いますが、精神障害発症以来、私はあまり自分を信用していません。 ちょっとしたことがきっかけで、深い憂鬱に沈み、何も手がつけられなくなる状態を経験していますから。 しかしだからと言って、びびっていては仕事になりません。 明日のことは考えず、今日の仕事をきちんと今日終わらせることだけを考えてこれからを乗り切っていきたいと思っています。 その日暮らしの積み重ねでしか、人は生きられません。 明日良いことがあるかもしれない、来年良いことがあるかもしれないと考えることは、一時の慰めにはなりますが、良いか悪いか分からない未来のことを考えても仕方ありません。 昨日はもう終わったこと、明日はどうなるかわからない未来のこと。 確かなのは、今日を誠実にこなすことだけでしょう。 その日暮らしを積...
社会・政治

モンスター

奈良市の職員が、市営住宅の家賃を5年間も滞納したとして、奈良市が提訴、奈良市が勝訴して市職員に退去を求めたところ、5年分の家賃250万円を一括納付して今もなお市営住宅に居座っているそうです。 しかも判決を不服として控訴したとか。 驚くべきはこの職員、市役所では税を滞納している人から税を徴収する部署の係長だったとかで、天に唾する仕事を続けていたことになります。 何年前でしたか、同和団体の幹部の奈良市職員が、5年間で8日しか出勤していないのに、給料をもらい続けていたという事件が発覚しましたね。 奈良市の体質ではなく、個人の犯罪と信じたいところですが、こういうことが続くと、市としての組織的問題なのではないかと疑いたくもなります。 某国立病院で事務をやっている知り合いが、国公立の病院では治療を受けながら診察料の支払いを拒否する患者が多く、対応に苦慮しているとぼやいていたことがありました。 治らなかったから、とか、死亡したから、とか、金が無いからとか、無茶苦茶な理由をつけて。 モンスター・ペアレンツという言葉が一時期流行りましたが、モンスター・ペイシェントとでも言う他ありません。 最後は債権管理...
社会・政治

奇妙

東京都が尖閣諸島を海上から船で調査したことが話題になっていますね。 昨日の新聞で、領土問題に関する奇妙な意見が中韓で起こっていることを知りました。 すなわち、中国には竹島は日本領土だと主張する人が、韓国では尖閣諸島を日本領土だと主張する人が多いということです。 これはじつに興味深いことです。  つまり第三者的立場に立つと、日本の主張が正しいことが分かり、中韓は自国が抱える領土問題はともかく、他国と日本との領土問題では日本の主張を支持する人が多いということでしょうね。 中韓の間には、離於島(中国名:蘇岩礁)をめぐる領土問題が存在します。 現在は韓国が支配しているようですが、これ、写真を見ると、まるっきり島どころか岩さえもなく、海なんですよねぇ。 暗礁というんだそうです。 その暗礁の上にヘリポートのような物を建て、領土だと主張しているわけです。 こんな感じです。 で、下はどうなっているかと言うと、以下の図のようになります。 これが領土問題というのは不思議な感じがしますねぇ。 海に没しているではありませんか。 これに比べると、わが国が岩をすっぽり覆うように島の周囲をコンクリートで固めて水没か...
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