2012-11-26

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仕事

永年勤続表彰

明日、永年勤続表彰を受けることになりました。 20年間勤めると自動的に21年目の勤労感謝の日前後に表彰されるもので、私がとくに成績優秀だからというわけではありません。 私の他にもう2人対象者がいて、今年は3人。 私以外の2人は職場のトップから表彰を受けますが、まだパワー・ハラスメントを受けた傷が癒えない私は我儘を言って部長から表彰してもらうことになりました。 幹部職員はみな私とトップとの事件を知っていますが、表彰を受ける2人は噂は聞いたことがあるかもしれませんが、詳しくは知らないはず。 奇妙に思うでしょうねぇ。 記念写真も2人はトップと並んで撮りますが、私は事務局幹部職員と撮影。 特別扱いですねぇ。 なんだか申し訳ないような。 しかし精神障害の再発を怖れる幹部連中は快く私の申し出に応じてくれました。 ありがたいことです。 永年勤続とはいっても、まだ後定年まで17年もあると思うと、特別な感慨は湧きませんねぇ。 私は就職して早々、職場に着いたら心にシャッターを下ろす技術を身につけるように心がけてきました。 仕事をしている間はとびおという個人ではなく、○○課職員であって、私ではない、と思い込...
文学

憂国忌

昨日、11月25日は三島由紀夫の忌日、憂国忌でした。 45歳、小説家としてまだまだこれからという時期になんであんな死に方を選んだのでしょうね。 一説には、一緒に自決した弟子の森田必勝との情死であったとも言われています。 嘘か真か、三島由紀夫の遺体を解剖したら、直腸から森田必勝の精子が出てきたとか。 彼が同性愛者であったことは公然の秘密ですが、結婚して子どももいたことを考えると、バイセクシャルだったと考えるのが自然でしょうね。 憂国忌の元になった小説「憂国」は国を憂える物語というより、憂国の情を持つ将校がひたすら情交を繰り広げるという、官能小説に仕上がっています。 そしてまた、市ヶ谷駐屯地に向かう直前に書きあげた「豊饒の海」の最終作「天人五衰」のラストの、なんと乾いてシニカルであることでしょう。 とてもこれから市ヶ谷駐屯地に出かけて自衛官にクーデター決起の檄を飛ばし、夢破れて自決する人の文章とは思えません。 激情に駆られた風がなく、極めて冷静なのです。 もともと三島由紀夫の小説は人工美の極北にあるもので、熱い感情とは無縁でシニカルなものです。 想像するに、彼は何も天皇を中心とする国家主義...
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