その他 性的マイノリティの成人式
先ほどNHKの某番組で、成人式を取り上げていました。 少し遅すぎはしませんかと思いましたが、それはゲイやレズビアン、性同一性障害の者など、性的マイノリティばかりが集う成人式でした。 体は男性だけど心は女性の者が振袖を着てきたり、その逆の者はスーツや紋付袴で現われたり。 彼ら彼女らは、一様に誇らしげで、楽しそうでした。 おそらくは、幼少の頃、物心ついた時から世間の常識に違和感を持ち、差別や偏見にさらされ、親や家族からも理解されずに過ごしてきたであろう20年間を吹き飛ばすような、晴れやかな笑顔でした。 人間というもの、少数派を差別するのが本能であるかのごとくに感じられます。 心ならずも少数派に生まれついてしまった人々の心中を思う時、人間であること、わけても私自身が少なくと性的には多数派の異性愛者であることに、恥ずかしさすら感じました。 わが国は伝統的にトランス・ジェンダーということに寛容というか、むしろ積極的にそれらの存在を自然の一部として受け入れ、歌謡や芝居などではそれらの存在をごく当たり前の者として描いてきました。 それは国際的にみて、奇跡のような大らかさで、わが国が誇って良い文化であ...