社会・政治 天が落ちてくる
杞憂という言葉がありますね。 中国の故事で、空から天が落ちてくるんじゃないかと心配して夜も眠れない男がいたことから、無駄な心配をすることとされています。 「列子」にみられます。 しかしこのたびロシアに落ちた隕石の被害を見ると、あながち無駄な心配とも言えません。 もちろん天が落ちてきたわけではありませんが、地上に縛り付けられて生きている私たちからすれば、隕石が落ちてくれば天が落ちたように感じるでしょう。 幸い死者は出なかったようですが、負傷者は3,000人とも伝えられます。 怖ろしや。 一説には、恐竜が滅んだのは巨大隕石が地球に衝突したため、と言われているとか。 その時人間が今のような文明を築いていても、逃れる術は持たなかったでしょうね。 この世はリスクにあふれていますね。 平和で安全な社会をいくら望んでも、今のところそんな世の中が生まれたことはないし、これからもないでしょう。 せめては守れる範囲での防災を心がけるほかありません。列子 上 (岩波文庫 青 209-1)小林 勝人岩波書店列子 (下) (岩波文庫)小林 勝人岩波書店にほんブログ村 人気ブログランキングへ