2013-03

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社会・政治

勇ましい

なんだか近頃北朝鮮が勇ましい発言を繰り返していますね。 朝鮮戦争の休戦協定を無効とする、とか、米国本土への核先制攻撃の権利を行使するだとか。 それどころか韓国とのホット・ラインを一方的に遮断してしまったとか。 冷戦下、世界が最も核戦争に近付いたキューバ危機の時ですら、ワシントンとモスクワのホット・ラインは生きていたというのに。 国内情勢が不安定な場合、えてして指導者は外部に敵を求め、それによって国内の引き締めを図るのは言わば常套手段。 それにしても北朝鮮はやり過ぎです。 先般の核実験強行に対する安保理の制裁決議では、やむなく中露も賛成にまわりましたね。 要するに世界の孤児になってしまったと言うべき状態です。 指導者はまだ若く、亡くなった父親とじいさんの遺訓に頼る他なく、その遺訓は先軍政治を強力に推し進めろというもの。 亡きご先祖の威光を嵩に来なければ国内をまとめきれないということなんでしょうね。 それにしてもそろそろ北朝鮮人民が食糧を求めて立ちあがっても良い頃だと思うのですが。 餓死してまで国に逆らわないというのは不思議な心性ですね。 中国だのロシアだの北朝鮮だの、わが国の周辺は不安定...
その他

ハッピー感

今日は馬鹿に寒かったですねぇ。 昨日、東京都練馬区は三月としては観測史上最高の28度を記録したとか。 まるっきり夏ですね。 ところが今日の首都圏は10度前後。 一日で18度も気温が下がれば、体に変調を来しても不思議ではありません。 私はといえば、年度末に伴う業務多忙で、金曜日に引き続き、今日も3時間の残業。 今の私には、3時間が精いっぱいです。 サラリーマンを続けていると、様々な人と出会い、数年で異動のため分かれます。 出会いと別れを繰り返すのがサラリーマンの宿命ですねぇ。 私は精神障害発症前は、いちいちその部署その部署で一緒だった先輩、同僚らと親睦を深めるべく、今では死語となったノミニケーションを繰り返していました。 精神障害発症後は、そういう付き合いが浅はかで愚かなものに感じられ、職場の人と飲みに行くことはなくなりました。 人間の幸福感というのは多様なもので、堅い仕事に就いて結婚して子どもをもうけ、老後は孫に囲まれて暮らす、というステレオタイプな生き方が幸福感が高いとは、少なくとも私の場合にはあり得ません。 私は、できれば独身を貫き、ドラマ「結婚できない男」のように、自分だけの楽し...
社会・政治

2年

今朝はテレビニュースも新聞も、3.11から丸2年になるのにちなみ、東日本大震災を特集し、今後の復興を期待する話題で埋め尽くされていました。 あれから2年経ったのですねぇ。 1万8千人以上の死者・行方不明者を出した未曾有の大災害。 当初海外メディアは、これだけの混乱のさなか、暴動も略奪も起きず、人々は悲しみに耐えながら秩序を維持していることを賛嘆する論調が主でした。 ところが福島の原発事故が起こるや、海外メディアのわが国に対する論調は厳しいものになりました。 地震大国で津波も頻発する国の原発安全策として、あまりにも疎かではなかったか、とか、初動の対応がひどいではないか、とか。 当時首相だった菅直人氏は、まるで災害時に総理の職にあることを天命であるかのような、受難に立ち向かう自分にうっとりする自己陶酔のような記者会見を行ったかと思うと、東京電力や福島原発に直接乗り込んでどなり散らしたそうですね。 復興の足を引っ張るようなことしかしなかったのですから、民主党政権に愛想を尽かすのは当然でしょう。 そして、震災直後、マスコミは絆だとか心を一つに、だとか空虚な美辞麗句を並べ立てましたが、瓦礫の受入...
文学

邪宗門の徒

今日は昨日と打って変わって静かに家内にて過ごしました。 今日も気温は高けれど、強風吹きすさび、明日からの仕事の明け暮れに暗い影を落とし、私の心は陰鬱に沈みました。 陰鬱を晴らすのに、運動、酒、寝逃げなどさまざまな方法がありますが、最も即効性があり、しかしその場しのぎでしかない、かねて親しみ続ける詩歌へと逃避しました。 我らは神秘を尊び、夢幻を歓び、そが腐爛したる頽唐の紅を慕う。 哀れ、我ら近代邪宗門の徒が夢寝にも忘れがたきは青白き月光のもとにすすりなく大理石の嗟嘆也。 明治末期、北原白秋が発表して当時の詩の愛好者を驚愕せしめた「邪宗門」の冒頭部分の一部です。 邪宗門とはキリスト教のこと。 当時、西欧の浪漫文学にかぶれた北原白秋が、キリスト教徒という意味ではなく、キリスト教をバックボーンに持つ西欧の文化に心酔する者というほどの意味で、我ら近代邪宗門の徒、と名乗ったと思われます。 この詩集の冒頭部分にかくのごとき一文を高らかに示したことに、耽美主義を標榜する北原白秋の高揚が感じられ、熱にうかされたかのような後に続く詩の数々を予感させます。 この自己陶酔にも似た詩編は、冷静な時であれば鼻につ...
社会・政治

お隣

中国の楊外務省が記者会見で、相変わらず太平洋の覇権を目指す勇ましい発言を繰り返したそうです。 お隣に中国のような100年遅れの帝国主義国家みたいなのがあると、わが国としてはたいへん迷惑です。 わが国は戦後、敗戦国という負い目から、政治的にも外交的にもひたすら大人しくし、その代わり自由競争が建前の経済発展を目指すという国策を遂行してきましたから、世界最大にして最貧国といわれたかつての中国が、今のような形でわが国の脅威となることを想定していませんでした。 先日、私の職場に三ヶ月滞在した中国人研究者を駅までお見送りした際、「今度北京にきてください」と言われました。 冗談言っちゃいけません。 あんな空気の汚い町に行けるはずがありません。 私の職場には中国人や韓国人の研究者が頻繁に訪れますが、一人一人は極めて紳士的で、報道で目にする人々とは大分違います。 また、韓国に5年間留学したという日本人研究者に聞いたところ、一般庶民は別に反日でもなんでもなく、日本人だからという理由で嫌な思いをしたことは一度も無い、と言っていました。 騒いでいるのは一部活動家だけだとか。 わが国でマイクを向けられたら誰でも...
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