2013-04-12

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文学

Friday  Night

やっと金曜日の夜を迎えました。 嬉しいですねぇ。 今週も5日間、色々ありました。 栗焼酎をやりながら、この記事を書いていますが、酒の味が一段上がるというものです。 白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒はしずかに 飲むべかりけり 私が好む若山牧水の代表的な和歌です。 秋でなくとも、独り飲む酒は、静かがよろしいようです。 かつて、狂乱のバブルの頃、花金だとか言って、金曜日の夜はすべからく夜の町に繰り出すべし、という風潮がありました。 それをしない者はさびしいやつだとの謗りをまぬかれませんでした。 愚かなことです。 毎週毎週金曜日だからと言って遊びの予定を入れるなど、狂気の沙汰と言うべきです。 なんとなれば、開放感に浸れる日には、独り静かに過ごすことこそが、最も贅沢な時間の過ごし方だからです。 でも当時は競うように予定を入れている愚か者がたくさんいました。 私は密かにそんな連中を冷笑し、独り、静かに過ごすよう努めていました。 また、当時絶大な人気を誇ったDREAMS COME TRUEは、「決戦は金曜日」という馬鹿げた曲を歌って大ヒットを飛ばし、世の多くの女性を惑わせました。 すなわち、金曜...
その他

神はいなかった

今日は現代史において、記念すべき日です。 人類が初めて宇宙へと飛び立った日。 1961年4月12日、ソビエト連邦の宇宙飛行士、ガガーリンが大気圏を抜け、宇宙へと。 宇宙への有人飛行をめぐって激しく先陣争いをしていた米国はさぞかし悔しかったことでしょう。 ガガーリンと言えば、わが国では「地球は青かった」という言葉が有名です。 しかしその他の国では、この言葉はあまり知られていないようです。 むしろ圧倒的に諸外国の人口に膾炙しているのは、「神はいなかった」というもの。 私たち日本人からすれば当たり前すぎる言葉ですが、唯一絶対神の存在を信じている人々にとっては、衝撃的だったようです。 それにしても宇宙へ飛べば神の遍在を感じられると思いこむなんて、幼稚と言おうか、単純と言おうか。 神という概念はもっと形而上の問題であるはずですがねぇ。 しかし、立花隆の「宇宙からの帰還」によれば、米国の宇宙飛行士の多くが、帰還後、神の遍在を感じたとかで、新興宗教を起こしたり、LOVE & PEACEみたいな運動に加わったり、奇妙な方向に進んでしまうというから不思議です。 キリスト教原理主義者が多い米国と、宗教を否...
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