2013-04-21

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文学

春の雨

今日は4月下旬になろうというのに、冷たい雨が降っていました。 日曜日だというのに、家に閉じ込められて、なんとなく憂鬱です。 日曜日の夕方の憂鬱からは、サラリーマンを続けているかぎり逃れられない宿命であるかのごとくです。 でも考えてみれば、幼稚園に通っている頃から、日曜日の夕方はなんとなく気が沈みました。 次の休みまで一番遠い頃合いですから、致し方ありません。 もっとも大学生の四年間だけは、そういうことは無かったですねぇ。 自由になる時間がたっぷりあり、あまり大学には行かずにふらふらしていましたから。 私の今の心境からは程遠い、敬愛する与謝蕪村の句でも拾ってみました。  春の夕(ゆふべ) 絶えなむとする 香(かう)をつぐ  夕闇が迫ってきた、清涼殿では、女房たちが、絶えようとする香をついでいる。何とも優艶な風情である、といったほどの意かと思われます。 ここには春の濃厚な憂愁の気配は感じられません。 こんな風に優雅に春の夕べを過ごすことができたらどんなに良いでしょうね。 春雨や ものがたりゆく 簑と傘 こちらも与謝蕪村の句です。 こちらはほのぼのとした感じが漂いますね。 春雨の中を何を語り...
社会・政治

ボストンマラソンのテロ

ボストンマラソンでの爆発テロ事件、容疑者が捕まったそうですね。 なんでもチェチェン出身のキリスト教徒で、国籍は米国の、26歳と19歳の兄弟だとか。 26歳の兄はすでに死亡、19歳の弟が生きて逮捕されました。 兄のほうは優秀なレーサーであったところ、挫折を経験し、以来、米国社会に馴染めないとかで、イスラム過激思想に傾倒していったようです。 米国は成功すれば居心地が良いらしいですが、落伍者には冷たいんでしょうかねぇ。  嫌な国です。 19歳の弟は学業成績が優秀で、多額の奨学金を得て大学に進んだばかりだったとか。 弟も米国社会に違和感を感じ、イスラム過激派にシンパシーを感じていたようです。 もともとチェンチェンはイスラム圏ですが、あえて米国籍を取得したということは、言論の自由を求め、ロシアからの迫害を嫌ってのことだと想像しますが、行き着く先が爆弾テロということに鑑みるに、イスラム教という教え、よほど因果なものであるように思えます。 裏でイスラム過激派の組織が関与していたのかどうかは不明ですが、事件の顛末が稚拙であることから、その可能性は低いように思います。 若い兄弟が若さゆえに魔術的思考に陥...
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