2013-04-29

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映画

アパートメント:143

今日はだらだらと過ごし、2本目のDVDを鑑賞しました。 今ではすっかりホラー映画の手法として定着し、やや食傷気味のPOVの手法で撮影されたホラー「アパートメント:143」です。 妻を事故で亡くし、男で一つで4歳の息子と思春期の娘を育てるホワイト。 妻が亡くなってから自宅で物が飛んだり照明が点滅するなどの怪奇現象が頻発したため、古ぼけたアパートに引っ越します。 しかし、引っ越して2週間もすると、またもや奇妙な現象が起こるようになり、しかもしだいに激しくなっていきます。 困り果てたホワイトは、怪奇現象を研究する超心理学者のチームを呼び、調査を依頼します。 この手の映画はなかなか怪奇現象を登場させず、引っ張ってから一気に異常な世界に突入するというのが定番ですが、この作品、80分という短い尺のせいか、最初からガンガン怪奇現象が起こるという大サービスをしてくれます。 当初は妻の霊が巻き起こしているかのように見えますが、チームのボスである学者は、心霊現象ではなく、生きている人間のストレスや不安が原因となって引き起こされるポルターガイスト現象の激しいやつだと結論付けます。 そして、当初は貞淑で明るく...
映画

ザ・ウーマン 飼育された女

今日は朝っぱらから斬新で残酷、それでいて優れた心理描写が光る新感覚ホラーを鑑賞しました。 「ザ・ウーマン 飼育された女」です。 法律事務所を営むクリスは自信家で優秀な弁護士。 彼の趣味は森でのハンティングです。 ある時、彼はじつに奇妙な獲物を見つけ、生け捕りにしてきます。 その獲物とは、ほとんど言葉を理解せず、動物の生肉を食う女だったのです。 映画の冒頭で赤ん坊が狼に可愛がられるシーンがあることから、狼に育てられたものと推測できます。 クリスはその女を地下に監禁し、人間として再教育を施そうと試みます。 クリスは妻、高校生の長女、中学生の長男、幼児の次女にそれぞれ役割を与え、女を飼育し、少しずつ人間らしくなっていきます。 しかし、クリスは女を強姦。 長男も女を裸にしてオナニーしたりします。 母親がそれをなじっても、クリスは「男とはそういう生き物だ」、と言って逆に妻に暴力を振るいます。 このあたりから、クリスが極端な男女差別主義者であるらしいことがほのめかされます。 長女が妊娠しているらしい、とクリスの自宅を訪問した女性教師に「ふざけるな」とばかりに殴り倒し、獰猛な犬が数匹いる犬小屋に投げ...
社会・政治

主権回復

昨日は連合国の占領を脱し、わが国が主権を回復した記念すべき日でした。 昭和27年の4月28日、わが国は米国等、戦勝国のうち自由主義陣営とだけ講和条約を結び、それが発効したというわけです。 わが国の3,000年におよぶ歴史の中で、唯一、外国に占領されるという悲哀を味わった、長い6年半が終わった、喜ばしい日で、政府主催の記念式典が開かれ、天皇・皇后両陛下のご臨席を賜りました。 一方、沖縄県はこの後も20年の長きに渡って米国の支配下におかれたことから、この記念すべき日を、本土と切り離された恥辱の日ととらえる見方が大勢を占めているそうです。 それはそうでしょうねぇ。 日本政府に見捨てられたような、ハワイのように米国の一部になってしまうのではないか、という恐怖と不安に襲われたであろうことは容易に想像がつきます。 私と同世代の沖縄出身者は、子供のころ、本土に上陸するにはパスポートが必要だったわけですから、心中は複雑なものであったでしょう。 しかしこの主権回復によって、国論は長く2つに分かれることになりました。 正論である、ソビエト等共産圏を含めた全面講和を主張する人々と、現実的に、とりあえず自由主...
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