2013-06-05

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社会・政治

7個不講

先ごろ中国政府が、国内の教育機関に、7個不講という通達を出したことが報道されました。 7個不講とは、大学で教えてはならない7つの事柄という意味だそうです。 すなわち、  ①「普遍的価値」、  ②「報道の自由」、  ③「公民社会」、  ④「公民の権利」、  ⑤「党の歴史上の誤り」、  ⑥「権貴資産階級(権力者と資本家が癒着したことによって生まれた社会階級)」、  ⑦「司法の独立」、 の7つだそうです。 これは私たち自由民主主義国家に住む者にとって、必ず教わる必修事項。 共産党独裁下にあっては、私たちの常識とは真逆で、これらを教えてはならないというのだからたまげます。 私はてっきり、共産主義の正義を徹底して教え込む過程で、これらの概念を批判的に教え、否定するのだとばかり思っていました。 教えないということは、すなわちそれらが中国人民を覚醒させ、体制崩壊につながってしまうことを怖れているのだとしか思えません。 裏を返せば、上の7つの概念が正しいと思っているということになります。 そうすると、かなり漫画チックな通達ですねぇ。 もっとも、中国の大学などでは、それほど厳密に守っているわけではないよ...
社会・政治

野中カネゴン広務

野中広務元官房長官が、わざわざ中国まで出張っていって、かつて田中角栄元総理が当時の中国首脳と、尖閣諸島の領有権の問題は棚上げすることを約束した、と発言して問題になっていますね。 現在のわが国政府はこの約束の存在を否定。 外交文書などにはそのような記述は見られないことから、わが国政府は一貫して尖閣諸島はわが国固有の領土であり、解決すべき領土問題は存在したことがなく、今も存在せず、将来も存在しない、と野中発言の打ち消しに躍起。 一方野中元官房長官は命がけでそれを言いに来たのだと頑張っちゃって、発言の撤回を拒否しています。 野中広務です。 中国人民はこの発言に大喜び。 今となっては政治家を引退したただの市井のおじいちゃんですから、あんまり目くじら立てる必要は無いのかもしれませんが、一度は政府の中枢部にいた人。 墓場まで持ていかなくてはならない国家機密も知っているはずです。 今、そんなことを言うためにわざわざ中国に出かけていくことに何の意味があるんでしょうねぇ。 わが国政府に余計な仕事を増やし、中国に言質を与えるなど、狂気の沙汰としか言いようがありません。 呆けちゃったんでしょうか? 野中元官...
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