2013-06-27

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映画

ロシアの娯楽SF映画 プリズナー・オブ・パワー

今夜は珍しく、ロシアのSF大作を鑑賞しました。 「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星」です。 これほどテンポが早く、2時間程度にあれもこれもと詰め込んだ作品は初めてで、映画の作法に反するような感じを受けました。 2157年、宇宙旅行が当たり前になった時代、1人で宇宙船を操りながら旅を続ける若者が、宇宙船の故障である星に降り立ち、その星を救うべく超人的な活躍をするというのが粗々のストーリーですが、そこに実に多くのテーマが入り込んでいます。 まずは生きるためにその星のある独裁国家の軍隊に入り、しかしその軍隊が独裁者の物であると知って反政府軍に身を投じますが、反政府軍も政権を奪ったならば同じような独裁を目論んでいると知り絶望。 隣国との戦争に突入するなか、半端な正義感で動く若者が哀れを誘います。 その星では、普通の人間、ニュー・タイプと呼ばれる人間、ミュータント、隣国の軍隊が対立するという複雑な様相を呈しています。 しかしその誰もが正義とは言えず、時々の状況に応じて正義が変わっていくという点に、ロシアの複雑な歴史を背負った映画ならではの深味を感じました。 しかも、その独裁国家を築く重要人...
その他

個人差

私の業界では、4月1日付けでの人事異動が一般的ですが、まれに7月1日や10月1日での異動が行われます。 10年ぶりくらいに、私より一つ下の後輩が同じ職場に着任することになりました。 私も老けたんでしょうが、彼も老けましたねぇ。 頭はきれいに禿げあがり、まわりに残った髪も剃ってしまったため、お坊さんみたいに見えます。 体重も増えたようで、悪徳坊主のような悪相になってしまいました。 私と同世代の人々は、みなそれぞれに老けました。 男は大抵太り、髪が薄くなる者や、皺っぽくなる者が多く、女性は白髪になる人が多いようです。 また、若い頃には感じなかった個人差が顕著になってきたようです。 人生経験が、顔や表情に現れるのですね。 永遠の繰り返しなんでしょうが、30代までとは明らかに違う、肉体的、精神的衰えは隠しようが在りません。 野球選手だってサッカー選手だって、40代で現役バリバリという人は滅多にいませんからねぇ。 山田風太郎が、老いるということは、昨日できたことが今日できなくなるのではなく、さっきできたことが今できなくなることなのだ、という意のことを書いています。 おそらく偽らざる心境なのでしょ...
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