2013-08-25

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思想・学問

耶蘇教

わが国においては、戦国時代にサンフランシスコ・ザビエルが耶蘇教を伝えましたが、ついにわが国にその教えが根付くことはありませんでした。 当時の宣教師の日記に、「日本人は他のアジア人と違い、日本人は極めて好奇心が旺盛で、天文の話などを熱心に聞きたがる、しかし、神の話には関心を示さない」と嘆いています。 宣教師は当然、神様の話を日本人に広げたかったものと思いますが、日本には八百万もの神様がおわしまし、そこに1柱くらい加えようがどうということは無いというのが、当時の日本人の素朴な感情だったようです。 今もなお、日本人は耶蘇教に転じる人はごくわずかで、実家の宗旨を知らなくても、とりあえず仏教徒であるという意識だけはあるように感じます。 実家の宗旨を知らないことは、責められてもおかしくないように思いますが、私は逆に感じます。 仏教は東南アジアの上座部仏教(小乗仏教)も、北東アジアで花開いた大乗仏教も、その根本は同じだという認識で一致しており、そこが小さな宗旨争いを繰り返す耶蘇教やイスラム教と大きく違っています。 実家の宗旨を知らなくても、大きな意味で仏教徒であるという自覚があれば、それは立派な仏教...
その他

オスの性欲

人間という種の、とくにオスの性欲は、本来の生殖という目的からみてかなり破壊されていることは、様々な奇妙な性欲を持つ男性の存在から明らかです。 このたび、あらためてその思いを強くする事件が起きました。 女性が使用する自転車の、革製のサドルばかりを200個も盗んだ35歳の男が逮捕されたそうです。押収されたサドルです。 男は罪を認め、「女性のサドルの質感や匂いが好きで、匂いを嗅いだり舐めたりするために盗んだ」と供述しているそうです。 驚いちゃいますねぇ。 きっと想像力が豊かで、しかもいびつなんでしょうねぇ。 警察も、下着泥棒や、せいぜいハイヒール泥棒くらいは想定していたでしょうが、まさか自転車のサドルに執着を燃やすやつがいるとは想像もしていなかったのではないでしょうか。 私は文学的・芸術的な趣味嗜好はかなりアブノーマルですが、現実のセックス・ライフはつまらないくらい常識的です。 どうせ事に及べば脱がしちゃう下着なんぞに興味は無く、下着の中身に興味がありますし、20代後半から30代前半くらいの健康的な女性を好みます。 ただし、北欧で美人とされているような、日本ではちょうどオカマに多くみられるよ...
思想・学問

韓国面に落ちる

近頃インターネットで、韓国面に落ちる、という言葉を時折見かけます。 これは要するに、韓国人の激しい反日行動に対して、日本人もまた、韓国人のように激しく韓国を貶めたりけなしたりする言論を行うことを指します。 韓国人のように感情的にならず、冷静に、理性的に物事を見ようというメッセージが込められているものと推測します。 もちろん、「スター・ウォーズ」シリーズで、ジェダイの騎士が誘惑にまけてジェダイから外れ、悪に染まる様を、暗黒面に落ちる、と表現したことのパクリです。 善悪という観念はなかなか難しいものです。 例えばキリスト教では神様の存在を認めますが、すると当然悪魔の存在をも認めなければならず、悪魔は強大で怖ろしく、この世は神と悪魔の永遠の闘争と見なされます。 しかし、悪魔の親分は元はと言えば神様に仕えていた天使の中でも最も格が高い大天使だったわけで、神様は部下に反乱を起こされ、これの鎮圧に未だ成功せず、テロ攻撃のようなものにさらされ続けているということになるのではないでしょうか。 日本神話では、天照大神の使者が天から降りてきて、日本を治めていた大国主命に国を譲れと迫り、大国主命と長男は相手...
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