2013-10-05

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美術

モローとルオー 聖なるものの継承と変容

雨の土曜日、首都高速を飛ばしてパナソニック本社内にある汐留ミュージアムに出かけました。 お目当ては、「モローとルオー 聖なるものの継承と変容」展です。 ギュスターブ・モローは、私が最も偏愛する絵描きです。 ジョルジュ・ルオーは、フランス国立美術学校でモローが教授を務めていた頃、最も才能を高く評価した愛弟子です。 2人は頻繁に手紙のやり取りをし、「わが子、ルオー」、「偉大なる父」と呼び合う、互いの才能を認め合う師弟でした。 モローは印象派全盛の19世紀末のフランスにあって、ギリシャ神話から題材を採った絵画や、わずかですがキリスト教の宗教画など、およそ印象派とは正反対の、神秘的で耽美的な絵を多く残した、象徴主義の巨匠とされています。 わが国では今も印象派が大人気ですが、解せません。 印象派の絵は健康的に過ぎ、どうも肌に合いません。 一方弟子のルオーは、敬虔なキリスト教徒として、宗教画を多く残しました。 2人の作品群を今日じっくり見比べて、私は圧倒的にモローの絵に惹かれました。 モローの絵の前では、10分でも20分でも立ち尽くしてしまいますが、ルオーの絵の前には1分といられません。 主持ちの...
その他

五日間をしっかりと働き、やっと土曜日の朝を迎えてみれば、雨模様。 なんだか白けます。 この五日間は、とくに長く感じました。 それは、仕事が少なかったから。 やることがなければ、一日が長いのは当然です。 そうかといって、あんまり忙しいのも疲れ果ててしまうので嫌ですが。 しかし不思議なもので、仕事というもの、忙しい時期は集中的に仕事が増え、暇なときは本当に暇になってしまいます。 一年を通して平均的にそこそこ忙しいというわけにはなかなかいかないようです。 この雨では、出かける気も失せますねぇ。 前から気にかかっていた汐留ミュージアムで開催中の「モローとルオー」展でも観にでかけましょうかねぇ。 モローとルオーと言えば、西洋絵画の中では、私にとって、どストライクのお気に入りですから。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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