2013-10-11

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社会・政治

GNC(Gross National Cool、国民総魅力)

米国のエコノミスト、ダグラス・マックレイは2002年の論文で「GNC(Gross National Cool、国民総魅力)」という概念を提唱しました。 文化価値で国力を計る指標だそうです。 驚くべきことに、彼はGNC世界1位の国家として日本を挙げ、アニメや漫画などのサブカルチャーと、歌舞伎や茶道などの伝統芸能・伝統文化の二つが共存していることをその理由に挙げました。 米国はかねてよりハードに比べてソフトが弱いと感じているようで、わが国のソフト・パワーに学ぼうと考えているようです。 Cool Japanという言葉も、GNCという新しい概念とともに生まれたものと推測します。 また、世の中には暇な人もいるようで、ブランド国家ランキングなるものを発表している調査会社があるそうです。 その名も、Future Bland Country Bland Index(futurebland.com)。 主に転勤や出張で世界を飛び回る人や海外旅行を趣味とする人、数千人へのアンケートの結果、日本はブランド力世界3位だったそうです。 ちなみに1位はスイスで2位がカナダ。 米国は8位だそうです。 有色人種が人口...
社会・政治

停職処分並みか?

米国の会計年度は10月1日から始まるのだそうですね。 で、米議会で予算が承認されなかったため、10月1日から政府機関の業務が一部ストップしています。 重要ではないと判断された国立博物館・美術館、国立公園などは、軒並み閉まっています。 まぁ、確かにそれらは一種のお遊び施設で、閉まっていてもさしたる影響は無いのかなと思いきや、米国の国立公園は、結婚式及び披露宴を行える施設が整っている所が多く、米国人以外のカップルからも人気だとか。 それが、すで何百組もの予約客が五十万円以上ものお金を前払いしたにも関わらず一方的にキャンセルされ、まだ返金もなされていないそうです。 当事者にとっては大問題でしょうねぇ。 一生に一度のことかもしれないのに。 多くてもせいぜい3回くらいでしょう。 また、国防や警察は重要だとして活動が継続していますが、戦死した米兵の遺族に支払われる弔慰金は重要ではないとして、支払い業務がストップしているそうです。 さらに、臨床試験での抗ガン剤投与も中止されたそうです。 あくまで試験であって治療ではないということかもしれませんが、実質的には治療であって、公的医療は継続する、という原則...
その他

中国を捨てた中国人

昨夜、平成19年に中国から日本に帰化した評論家の石平先生の著作、「私はなぜ中国を捨てたのか」を読みました。 少年の頃は猛烈な毛沢東崇拝者で、1980年代の学生時代は民主化運動に身を投じ、天安門事件の時は日本に留学中だったために難を逃れ、天安門事件以降、急速に反日教育を始め、天安門事件を正当化する中国共産党に嫌気がさし、ついには日本に帰化するに至った、ということが時に激しく、時に感傷的な筆致でつづられています。 前半においては中国共産党に対する批判、いや、非難、いや、悪口雑言が書き連ねてあり、いささか冷静さに欠けるように感じました。 批判の対象が中国共産党だというだけで、日本軍国主義の復活という虚構を信じ込んで非難する中国人民とよく似ています。 まずは文化大革命を批判し、次いでせっかく民主化がすすめられた改革開放時代も天安門事件という大虐殺で終わりを告げ、なぜかそれまで民主化及び近代化のお手本とすべきだと考えられていた日本を敵視し、ついには日本が再び軍国主義化し、中国を攻めて来ることは間違いない、という虚構を、多くの若い中国人が信じているという驚愕の事実を批判しています。 1988年に日...
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