2013-11-17

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思想・学問

気付いたら、一日が終わってしまいました。 休日の時間の流れとは、切ないばかりです。  私は今、夕飯を終え、焼酎で良い感じになっています。 この酔いが私にわずかな慰めをもたらし、その反動として、時間を奪います。 私は40代半ばを迎え、なんだか全てを諦めてしまったような気分に襲われています。 それと同時に、自殺願望という狂気を孕んだものとは別に、死は恐るべきものではないのではないかと思うようになりました。 なんとなれば、人は必ず死ぬように出来ていて、それをむやみに怖れることは、人生をつまらなくするように思うのです。 私はそれぞれの年代において、馬鹿な遊びを楽しみ、年相応の愚かな行為を楽しんできました。 しかし今、その場しのぎの遊びを楽しむ時期はとうに過ぎました。 静かに、人生の終わりを考えるべきでしょう。 現在の寿命を思えば、やや早過ぎるのかもしれませんが、私は何しろせっかち。 生まれる時も、予定日より二か月も早く出てきて、未熟児だったため、乳を飲む力が無く、母はスポイトで無理やり私に乳を飲ませ、あまりに体重が軽いため、八百屋などで使う量りを買ってきて、毎日私の体重を計り、私が成長すること...
映画

BTKキラー

米国で実際に起きた連続殺人の実話を基にしたサスペンスを鑑賞しました。 「BTKキラー」です。 BTKとは、Bind(縛る)・Torture(拷問する)・Killer(殺人者)の略のようです。 1974年から数年間、カンザス州の小さな町で、女性を狙った連続殺人事件が発生しました。BTKキラー ジェラルド・グリスバーム,エリック・B・ゲールマンマクザム 犯人は相当な目立ちたがり屋だったようで、テレビ局に犯行声明を送ったり、人殺しの詩人と称して自作の詩を送りつけ、報道させて喜んでいたようです。 彼には優しい妻と二人の息子がおり、家族に対しては良き夫であり、父でした。 仕事は当初警備員で、その後法令順守員という日本人には耳慣れない職に就いています。 いずれにしろ市民を守る立場であることに変わりはないでしょう。 また、地区の教会の信者会長を務め、食前のお祈りを欠かさない熱心なクリスチャンだったようです。 映画の中でしきりに食肉となる牛や豚が工場でどんなひどい殺され方をしているかを犠牲者に語っており、動物愛護意識が高かったのかと推測します。 30年も新たな犯行を犯さず、逮捕もされず、静かに暮らして...
映画

殺戮島

今朝はロシア製のヘヴィな人間ドラマを鑑賞しました。 「殺戮島」です。 タイトルからは、集団で殺戮を行う人々が住む島を描いたホラーのような印象を受けますが、まったく違っています。 私が日ごろ好んで観る、幽霊やゾンビや吸血鬼、あるいはシリアル・キラーやサイコ殺人鬼が活躍する浮世離れしたホラー映画に比べれば、この映画の怖ろしさはどんなホラーにも勝るでしょう。 近未来、全世界で死刑制度が廃止された結果、凶悪犯はことごとく終身刑となり、どこの国も刑務所不足に悩みます。 そこでロシアが極寒の無人島を提供し、入植という名目で、囚人を島に送り込むのです。 第1陣はロシアの囚人206名。 そこには宿舎、暖房、ベッド、3か月分の食糧と暖房のための燃料が用意され、小さな教会まで建てられています。 島に着くなり、チェンチェン人の囚人10名あまりが、組織だった動きでロシア人を数名殺戮し、権力を握ろうとしますが、相手は多勢に無勢。 全員殺害されてしまいます。 それを見た元パイロットで、妻子を殺された復讐のために6名を惨殺した男は、一人、宿舎から離れた場所で野宿生活を送ります。 必ずロシア人同士で争いが起き、虐殺が...
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