思想・学問 死
気付いたら、一日が終わってしまいました。 休日の時間の流れとは、切ないばかりです。 私は今、夕飯を終え、焼酎で良い感じになっています。 この酔いが私にわずかな慰めをもたらし、その反動として、時間を奪います。 私は40代半ばを迎え、なんだか全てを諦めてしまったような気分に襲われています。 それと同時に、自殺願望という狂気を孕んだものとは別に、死は恐るべきものではないのではないかと思うようになりました。 なんとなれば、人は必ず死ぬように出来ていて、それをむやみに怖れることは、人生をつまらなくするように思うのです。 私はそれぞれの年代において、馬鹿な遊びを楽しみ、年相応の愚かな行為を楽しんできました。 しかし今、その場しのぎの遊びを楽しむ時期はとうに過ぎました。 静かに、人生の終わりを考えるべきでしょう。 現在の寿命を思えば、やや早過ぎるのかもしれませんが、私は何しろせっかち。 生まれる時も、予定日より二か月も早く出てきて、未熟児だったため、乳を飲む力が無く、母はスポイトで無理やり私に乳を飲ませ、あまりに体重が軽いため、八百屋などで使う量りを買ってきて、毎日私の体重を計り、私が成長すること...