映画 テストじゃありません、「テストN」
午後もDVDを鑑賞しました。 「テストN」です。 祖父を失くした映像作家、トルステン。 失意の彼に、祖父が残した日記が追い打ちをかけます。 祖父はかつてナチ親衛隊に属し、収容所で残酷な拷問や殺人に従事しており、詳細にその模様が日記に記されていたのです。 トルステンは田舎の巨大な倉庫に出向き、舞台技術者のノアと売れない役者とで、日記を基にナチがユダヤ人に行ったことを再現しようとします。 しかもトルステン自身がユダヤ人役となって。 まるで祖父の罪を償おうとするかのように。 しかしあまりに過酷なため、一日で断念。 明日は帰ろうと役者と話していたところ、ノアが豹変。 どうも日記の記述にとりつかれてしまったようです。 実話を基にした凄惨な心理実験を描いたいやぁな名作「es」のような、人間心理を鋭くえぐるような作品を期待していたのですが、残念ながら期待外れに終わりました。 少なくとも実験とかテストとか言う代物ではありません。es[エス] マリオ・ジョルダーノポニーキャニオン 残酷描写は中途半端、人物造型もいい加減、ストーリーもありきたりで退屈です。 どうも2本観た場合、2本とも素晴らしい出来という...