2014-01-27

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思想・学問

ブラックホールと不生不滅

ホーキング博士が衝撃的な論文を発表したそうです。 すなわち、光などが抜け出せなくなるような、今までの概念どおりのブラックホールは存在しない、というもの。 他の宇宙物理学者はこの意見に懐疑的なようですが、なかなかエキサイティングな論ですねぇ。 ホーキング博士が考えるブラックホールとは情報とエネルギーを消滅させるのではなく、新しいかたちでまた空間に開放するというもの。 古典的な理論では、エネルギーと情報はブラックホールの事象の地平面を抜け出せないと主張していますが、量子物理学はそれが可能であると示唆されるというパラドックス=ブラックホール情報パラドックスを取り上げ、下の図のようなものをブラックホールとしてイメージしているそうです。 私は難しい宇宙物理学のことは全然分かりませんが、どこか仏教の考えと似ているような気がします。 般若心経には、不生不滅、という文句が出てきます。般若心経・金剛般若経 (岩波文庫)中村 元,紀野 一義岩波書店現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))玄侑 宗久筑摩書房 悟りの境地を表す言葉とも言われますが、私はもっと単純に、現実社会に存在するものは生まれることも...
思想・学問

ジェンダー教育

ジェンダー教育については、賛否両論があり、時には行きすぎた教育も行われているようです。 元々ジェンダー研究は、男女の社会的性差及びそれに伴う男女差別を研究し、男女同権を目指すものであったはずです。 先ごろ日教組のジェンダー教育実践例の報告で、首を傾げたくなる事例が報告されました。 例えば小学校1年生の授業で、男女の全裸のイラストを黒板に張り、それを基に男女の肉体的性差をおしえたとか、桃太郎の鬼退治の童話を、桃から桃太郎と桃子の男女が生まれ、鬼退治には桃子だけが出向き、桃太郎はこれを拒絶したというストーリーに変えて教えたり。 こうなると男女同権を目指していたはずのジェンダー研究が、男女逆転して女性優位の社会を目指しているようにも感じられます。 私はかつてお茶の水女子大学で契約事務をしていたことがありますが、この大学にはジェンダー研究センターというのがあり、おっかないおば様たちがせっせとイチャモンをつけに来ていました。 予算規模が小さくて楽なはずのジェンダー研究センター担当は、おば様たちの怖ろしさのせいで、最も嫌われるお役目とされていましたね。 とにかくヒステリックな教員が多いのですよ。 ...
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