2014-01

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思想・学問

ジェンダー教育

ジェンダー教育については、賛否両論があり、時には行きすぎた教育も行われているようです。 元々ジェンダー研究は、男女の社会的性差及びそれに伴う男女差別を研究し、男女同権を目指すものであったはずです。 先ごろ日教組のジェンダー教育実践例の報告で、首を傾げたくなる事例が報告されました。 例えば小学校1年生の授業で、男女の全裸のイラストを黒板に張り、それを基に男女の肉体的性差をおしえたとか、桃太郎の鬼退治の童話を、桃から桃太郎と桃子の男女が生まれ、鬼退治には桃子だけが出向き、桃太郎はこれを拒絶したというストーリーに変えて教えたり。 こうなると男女同権を目指していたはずのジェンダー研究が、男女逆転して女性優位の社会を目指しているようにも感じられます。 私はかつてお茶の水女子大学で契約事務をしていたことがありますが、この大学にはジェンダー研究センターというのがあり、おっかないおば様たちがせっせとイチャモンをつけに来ていました。 予算規模が小さくて楽なはずのジェンダー研究センター担当は、おば様たちの怖ろしさのせいで、最も嫌われるお役目とされていましたね。 とにかくヒステリックな教員が多いのですよ。 ...
映画

テストじゃありません、「テストN」

午後もDVDを鑑賞しました。 「テストN」です。 祖父を失くした映像作家、トルステン。 失意の彼に、祖父が残した日記が追い打ちをかけます。 祖父はかつてナチ親衛隊に属し、収容所で残酷な拷問や殺人に従事しており、詳細にその模様が日記に記されていたのです。 トルステンは田舎の巨大な倉庫に出向き、舞台技術者のノアと売れない役者とで、日記を基にナチがユダヤ人に行ったことを再現しようとします。 しかもトルステン自身がユダヤ人役となって。 まるで祖父の罪を償おうとするかのように。 しかしあまりに過酷なため、一日で断念。 明日は帰ろうと役者と話していたところ、ノアが豹変。 どうも日記の記述にとりつかれてしまったようです。 実話を基にした凄惨な心理実験を描いたいやぁな名作「es」のような、人間心理を鋭くえぐるような作品を期待していたのですが、残念ながら期待外れに終わりました。 少なくとも実験とかテストとか言う代物ではありません。es[エス] マリオ・ジョルダーノポニーキャニオン 残酷描写は中途半端、人物造型もいい加減、ストーリーもありきたりで退屈です。 どうも2本観た場合、2本とも素晴らしい出来という...
文学

スペインのサスペンス

今朝はスペイン製のスリリングなサスペンスを鑑賞しました。 「ペインレス」です。 世の中には不思議な病気があって、痛みを全く感じない奇病に冒された患者がいるそうですね。 そういう人は大怪我や大火傷を何十回もくりかえすのだそうです。 痛みがどれほど生きる上で必要かが分かろうと言うものです。 この映画は、1931年、スペインのある村で、何十人もの痛みを感じない子どもたちが発見されたことによる悲劇を、現代と交錯させながら描いて見事です。ペインレス アレックス・ブレンデミュール,トーマス・レマルキス,イレーネ・モンターラ東宝 痛みを感じない子どもたちは、自傷行為に及ぶばかりでは無く、人の痛みも理解できないため、他人をも傷つけてしまう危険な存在です。 そのため、村の幹部は子どもたちを刑務所の独房に生涯閉じ込めることにします。 時代はスペイン内戦から第二次世界大戦に向かい、戦後はフランコ独裁により苛烈な政治が続いた頃。 一方、現代。 ある中年医師が癌に冒され、両親から骨髄移植を受けなければ余命いくばくもないことが判明し、両親に頼みこみます。 しかし両親は、悲しげな顔で、希望に添いたいが、不可能だと言...
精神障害

大減薬

夕刻、一ヶ月ぶりの精神科の診察がありました。 最近調子が良いことを訴えると、思い切って少量ながら飲み続けていた抗うつ薬のりフレックスを完全に切ることを提案されました。 私に否やのあろうはずがありません。 かくて、十数年に渡って飲み続けた様々な抗うつ薬が完全に切れました。 抗躁剤のリーマスとは一生のお付き合いですからこれは仕方ありません。 頓服の抗不安薬、ソラナックスも一日3錠から2錠に減りました。 その代わり、最近早朝覚醒が見られ、躁状態の前兆である可能性があることから、ここ数年飲んでいなかった睡眠導入剤が加わることになりました。 最近一ヶ月に一度だった診察が、大幅に薬を変えたことから、次は2週間後の診察と相成りました。 ここ数ヶ月、仕事にしても精神障害にしても、あまりに順調で自分が恐しく感じて仕方ありません。 何か大きな反動があるような。 でも今は、調子が良い自分を楽しみたいと思うのです。 減薬が喜ばしいことは確かですから。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
仕事

ドタキャン

午前中、マンション管理組合の理事会がありました。 定刻になっても理事長が現れないので、管理会社の担当者が電話すると、「都合が悪くてどうしても出られない」、とのこと。 その上、「とびお理事に議事を委任する」とほざいたそうです。 副理事長もいるのですよ。 仕方なく、私が急遽司会進行を行うとともに、疑問や質問を管理会社に投げかけ、決めるべきは決めていきました。 大規模修繕工事が12月末に終わり、ほっとしていたところ、理事長がドタキャンした上に私に事前の連絡もなく、突如副理事長をすっとばして議事進行を委任するとは何事ですか。 しかし、社会人は3つの責任を等分に果たさなければならない、というのが私の持論。  一つは家庭での責任。 二つは地域社会での責任。 最後が職業人としての仕事上の責任。 これは重要度が高い順に並べた責任です。 家庭は代え難い安らぎの場なので最も重要。 地域社会は自分が住んでいるのですからその次に重要。 仕事は嫌ならいつでも辞められるし、いつ何時どんな部署に飛ばされるか分からないし、転職することも可能なので、さほど重要ではありません。 輪番とはいえ、自分が住むマンションの管理組...
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