2014-07

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思想・学問

歴史

わが国を貶めようとして、中だの韓だのが虚実取り交ぜてわが国の歴史を真っ黒に塗りつぶして世界に喧伝し、その浅ましい姿にかえって世界は中だの韓だのをあざ笑い、世界はますますわが国を信頼し、このたびわが国は好感度ランキングで見事世界一に輝きました。 中だの韓だののおかげでしょう。 深く感謝します。 中だの韓だのが地団駄踏む姿が目に浮かぶようです。 よしなしごとはさておき。 はるか古代は知りませんが、少なくとも文献が残っている時代以降、現代にいたるまで、よくもここまでと思うほど、人は殺し合いを続けています。 利益も求めて、あるいは宗教的正義を求めて。 切ないのは、最高権力を握った者も、必ず亡くなり、死後の一族のことを心配していることですね。 秀吉は秀頼の将来を心配し、おのれがしてきたことを思えばほとんど無意味と思えるような誓紙を五大老に書かせたりしています。 何も最高権力者に限らなくても、功なり名を遂げた人も、路上で野垂れ死んだひとも、死の前に平等です。 日本も中国も韓国も、その他の国々も、地球の命が永遠ではない以上、人類滅亡という必ず訪れる死の前に平等です。 歴史を知るということは、人間がい...
文学

早すぎた埋葬

フィリピンで3歳の女児が葬儀の最中に生き返り、病院に搬送されたそうですね。 参列者は腰を抜かしたでしょうが、時折、こういうことが起こります。 医学が進歩していなかった頃は、仮死状態のまま埋葬され、墓穴の中でよみがえり、それらの人々がゾンビ伝説やヴァンパイア伝説を生みだしたものと考えられています。 ただし、今と違うのは、生き返った、と喜んで病院に連れ込むのではなく、化け物だ、悪魔だ、と言われて寄ってたかって撲殺されてしまったこと。 せっかく生き返ったのに、浮かばれませんねぇ。 わが国のコントなどでも、葬式の最中むっくり起き上がり、なぜかそのまま葬式用の酒肴で酒盛りを始める、なんていう番組がありました。 私が一番怖れるのは、火葬場に入れられた後に生き返ること。 泣いても叫んでも誰も気づかず、生きたまま焼かれてしまうのです。 これは様々な最期のなかでも、最も悲惨なのではないでしょうか。 じつはそういう場面を描いた小説があります。 たしか、筒井康隆の「七瀬ふたたび」だったように記憶しています。七瀬ふたたび (新潮文庫)筒井 康隆新潮社 人の心を読むことができる超能力者の家政婦、七瀬が、自分に辛...
社会・政治

夫婦別姓

知りませんでした。 明治初期、姓を持たなかった庶民に姓を名乗らせるために布告された明治9年の太政官指令では、妻も夫も姓を得た後は、生家の姓を名乗ることが義務付けられていたんだそうですね。 つまり、強制的夫婦別姓。 同じ姓の者同士が婚姻すれば異なるでしょうが。 ところが、明治31年制定の民法では、一転して夫婦は夫か妻の姓を名乗ることとされ、強制的夫婦同姓が始まり、今日にいたります。 明治以前はかなり好い加減で、特に定めはなかったようです。 ただ、武家は夫婦同姓が多かったようですが。 長い間選択的夫婦別姓を認めよ、という運動が続き、最近では例外的夫婦別姓でも良い、と妥協しつつありますが、自民党の一部に根強い反対論があるようです。 ことは選択的なのだから、どっちだって良いような気がします。 夫婦同姓でも別姓でも、二人の意志で決められるわけですから。 そしておそらく、選択的夫婦別姓が認められても、横並び意識が強いわが国の男女の多くが、夫婦同姓を選択するものと推測します。 世間体とか、変な奴と思われることを怖れて。 名は体を表す、と申します。 私は夫婦別姓どころか、成人後は、理由のいかんを問わす...
思想・学問

魔女

理研の特別顧問が、小保方氏のSTAP細胞再現実験の際、監視カメラを使うことについて、「世の中にはそこまでやらないと、彼女が魔術を使って不正を持ち込むのではないかという危惧があるのではないか」と語ったそうですね。 私が見るところ、彼女は稀代の詐話師だとは思いますが、魔女だとは思いません。 理研の大幹部としては、不適切な発言のように感じます。 魔女というと、現代ではアニメやドラマなどに登場する、愛嬌のある若い女性というイメージがあります。 ちょっと古いですが、「奥様は魔女」だの、「魔女っ子メグ」だの、「魔女の宅急便」だの。 要するに魔術が使えるというだけで、悪魔を崇拝し、仕える伝統的な魔女とは似て非なるものですね。 魔女の概念は非常に多様ですが、大雑把に言って、悪魔を崇拝し、悪魔と性的関係を結ぶなどして契約を交わし、強い魔力をもって、人や自然に災いを為す存在、といったところでしょうか。 実際は、キリスト教を信じず、古くからのシャーマニズムを信じていた人々が存在し、土俗的な儀式をおこなったりして、それがキリスト教徒には悪魔崇拝に見えたのかもしれませんね。 中世ヨーロッパで行われた魔女狩り・魔...
思想・学問

黄泉に行く

汝の敵を愛せ、とキリストは説いたと伝えられます。 これは普通に考えれば到底受け入れがたいことです。 受け入れがたいことを受け入れるから立派な行為だとされるのでしょうね。 ただし、ただ単純に敵を愛するというよりも、敵を愛するという行為が、神様を愛するという行いにつながり、もって、人は神を愛し、愛される、という理屈のようです。 それによって、天国の門が開かれる、という利益が得られるというわけで、神の愛は無償かもしれませんが、人の愛はどこまでいっても対価を求めるもののようです。死ねばみな 黄泉に行くとは 知らずして ほとけの国を ねがふおろかさ 本居宣長の和歌です。 この人、日本神話に書かれていることを頭から正しいと信じ、仏教を批判しました。 神話では、黄泉の国は穢れた場所だとされていますから、誰だってそんなところに行くよりも、極楽往生を遂げたいと思うのが人情でしょうに。 この人、仏教や儒教などに侵されたわが国の思想体系を深く憂い、大和心をこそ良しとして、その本質に迫ろうと、「古事記伝」などの大作や、「源氏物語玉の小櫛―物のあわれ論」を著しました。古事記伝 1 (岩波文庫 黄 219-6)倉...
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