2014-08

スポンサーリンク
精神障害

不調

長く続いている夏風邪、なかなか良くも悪くもならず、今日も微熱が出て一日ごろごろしていました。 本当にしつこいですねぇ。 さらに、昨日の夕方には診察があり、軽いうつ状態が長く続いているということで、抗うつ薬のリフレックスが15ミリから30ミリになりました。 なんだか冴えない夏です。
美術

浮世絵に描かれた子どもたち

今日は千葉市美術館に出かけました。 観に行ったのは、「浮世絵に描かれた子どもたち」展です。 正直、浮世絵にこれほど子どもに材を取った物が多くあるとは知りませんでした。 浮世絵と言えば、美人画、風景画、役者絵、春画などですから。 七五三の絵やら寺子屋の絵やら、悪戯する子どもの絵やら、ずいぶん多彩で、愛らしくもあり、憎たらしくもあり。 そういえばコクトーの小説に、「恐るべき子供たち」と言う作品があり、映画化もされました。恐るべき子供たち (光文社古典新訳文庫)中条 省平,中条 志穂光文社恐るべき子供たち ジャン・コクトー東北新社 純真なようで邪悪な思春期の子供たちを描いた作品で、多くの子供たちは彼らに共感したのではないでしょうか。 大人から見る子供と、子供が自己認識する子供というのはずいぶんかけ離れているのではないかと思います。 七つまでは神のうち、などと言って、体力が弱く、いつ亡くなってしまってもおかしくない、儚い存在ともされていますね。 今回の展覧会では、それら儚くも邪悪でいながら、どこまでいっても愛らしい、子供の矛盾に満ちた性が、存分に味わえたものと思います。にほんブログ村 美術館・...
その他

恒久平和

今日で8月前半も終了。 早いもので、朝夕など、秋めいてきました。 夏は儚いものですね。  本日、戦没者慰霊祭が厳粛に取り行われ、国民こぞって黙祷を捧げました。 しかし、戦没者の御霊を鎮めるには恒久平和の実現こそが、急務です。 恒久平和という言葉を頭に浮かべると、私は絶望的な気持ちになります。 永久機械は人類の夢ですが、おそらく、それが実現することはないでしょう。 それと同様、人類共通の夢である、恒久平和ということもまた、絵にかいた餅のような気がしてなりません。 人間、慾深い生き物。 他人に危害を加えても、おのれの利益を追求しようとするのは、何も国家レベルに限らずとも、ありとあらゆる小さな組織でおきています。 権力闘争であったり、ハラスメントであったり。 そんな愚行を繰り返すのが人間の本質だとすれば、恒久平和など、夢のまた夢。 それを実現するには、人間が人間であることを止めて、もう一段高いステージに立たなければならないような気がしています。 そんなことが可能なのかどうか分かりませんが、それはそれとして、私たちは面倒な普段の交渉を怠りなく、紛争の芽を一つ一つ摘んでいくしかないでしょうね。 ...
その他

魂鎮め

今日は終戦記念日。 私の職場でも、半旗を掲げ、正午に1分間の黙祷を捧げました。 戦後、わが国の言論空間は、わが国の近代化をめぐって、また、国防安保全般をめぐって、複雑怪奇な思考の迷路に入り込んでしまいました。 世界の常識からかけ離れた神学論争とでも言うべき不毛な論争に労力を費やしてきましたね。 今となっては懐かしい、非武装中立なんていう馬鹿げた考えが真面目に論じられた時代もありました。 最近ようやっと、その馬鹿馬鹿しさに多くの国民が気づき、世界のスタンダードに従う他生きる道はないのだと、思い知るようになりました。 朝日新聞が韓国の従軍慰安婦は誤報だったと30数年ぶりに認めたことなど、その好例でしょう。 あれだけの大きな戦の後ですから、トラウマを抱えるのはいた仕方ないことです。 それでも戦後69年という時の流れは、ナーバスになってしまった日本国民の心を確実に癒してくれているように感じます。 うんざりするような、奇妙奇天烈な論理をふりかざし、ほとんど思考停止の状態となって、反核だの平和だのを叫ぶヒステリックな人々を見るのはもう嫌です。 今日という日くらい、静かに、鎮魂の祈りを捧げたいもので...
その他

エボラ

主に西アフリカで、エボラ出血熱が猛威をふるっています。 今のところ有効な治療法がなく、致死率は7割とも8割とも言われています。 怖ろしいですねぇ。 かつて、中世ヨーロッパではペストが大流行し、人口の三分の一が亡くなったとも伝えられます。 わが国でも、スペイン風邪やら赤痢やら、怖ろしい伝染病に見舞われました。 伝染するということが、患者への差別を生み、より強い憎しみを病気や病人に抱かせるような気がします。 エボラ出血熱、これからどれほど感染が拡大するか分かりませんが、効きそうな薬が見つかったという話も聞きます。 これがどれほど効くのか、また、量産は可能か、価格は安価か、様々な問題があります。 かつて、エドガー・アラン・ポオは、「赤死病の仮面」という小説を残し、映画化もされました。 これは、黒死病といわれたペストをモチーフにした幻想譚です。ポオ小説全集 3 (創元推理文庫 522-3)田中 西二郎東京創元社赤死病の仮面 ロジャー・コーマン,エドガー・アラン・ポォ,チャールズ・ボーモント,R・ライト・キャンベルエスピーオー ことほどさように伝染病は人々から怖れられ、今も恐怖の対象になっている...
スポンサーリンク