2015-01-17

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思想・学問

暗黙知

なんだか軽い風邪がずうっと続いている感じで、今日も朝から微熱があります。 こうなると、ひと冬続いちゃうんですよねぇ。 困ったものです。 今日、新聞で暗黙知、という概念を知りました。 経験や勘などに基づく知識で、言葉では説明できないもの、だそうです。 例として、知人の顔を覚えるとか、自転車の運転を覚えることが挙げられていました。 たしかにどうして覚えたのか、なぜ忘れないのか、明確な言葉で説明することはできませんね。 さらに敷衍して、暗黙知を軽視するところに現代社会の病理があり、共産主義や国家社会主義などの非人間的なシステムを生み出すもとになるのも、言葉に出来る思想や科学などを重視するあまり、暗黙知の無視または軽視にその原因があるのではないか、と推論していました。 慧眼と言うべきでしょう。 なんでも科学的に言葉で説明できなければならない、とする考え方は、人間として、いやむしろ生物としての在り方に反しているような気がします。 人間はもっと摩訶不思議な力で動いており、暗黙知という概念を設定することは、それをよく表しているように思います。 気が合うとか、惚れるとかいうのも、考えてみれば言葉では説...
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