2015-01-28

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思想・学問

宇宙意志

今、イスラム国による人質事件が起きて、イスラム教というもの、ひいては宗教というものの在り様を考えざるを得ません。 私たち日本人は、宗教に極めて寛容で、あなたは何教徒ですか、と問われれば、圧倒的多数が無宗教と答えるでしょう。 私自身も、仏教や神道、儒教や西洋哲学が混然一体となった、私一人だけの宗教のようなものを信じているとしか言いようがありません。 それはもはや宗教などというものではなく、個人的な思想信条と言うべきものなのでしょうね。 これは世界では特異な現象なのではないかと思います。 欧米では、インテリ層の多くがキリスト教を信じてはおらず、単なる慣習と捉えていると聞いたことがあります。 それでもインテリ層以外では、今もキリスト教は心の支えになっている例が多いようです。 ロシアでもソビエト崩壊後、ロシア正教が復活し、多くの信者を集めています。 イスラム圏となると、イスラム教を信じる者でなければ真なる友情を育むことは難しいと聞き及びます。 よく聖書に隣人という言葉が出てきますが、ものの本によると、隣人というのは何も隣近所に住む人という意味ではなく、同じ宗教を信じる親類縁者という意味だそうで...
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