2015-02-16

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仕事

ものそのものになる

またもや長い一週間が始まりました。 3週間続けて年休を取っていないので、今週あたりそろそろ取りたいという欲求が湧いてきます。 生まれついての怠け者に出来ているようです。 もう何年も前に、「働くことがイヤな人のための本―仕事とは何だろうか」という本を読んだことがあります。 著者は哲学を研究する大学教員です。 著者自身が、働くことに何の意味があるのかを考え抜いた結果、生まれた本です。働くことがイヤな人のための本―仕事とは何だろうか中島 義道日本経済新聞社働くことがイヤな人のための本 (新潮文庫)中島 義道新潮社 ただし、こうしたらやる気が出るとか、やり甲斐を感じられる、といったハウツー本ではありません。 働くことの意味を考える、簡単な哲学書と言ってよいでしょう。 この本を読み終わって、私は大いに不満でした。 何の解決にもなっていない、と感じたのです。 働くこと、動くことで自分とは何か、を見つけるきっかけになる、なんてなことが書いてあるのです。 最も重要な、収入を得るということに対する言及がほとんどありません。 著者は大学の先生ですから、潤沢な収入を得ているのでしょうが、世の中には非正規雇用...
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