2015-02

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精神障害

ピュア・カウンセリング

建国記念の良き日を迎えながら、私の心はざわついています。 私が所属する部署のボスがひどい威張り屋で、しかも無能であることはこのブログに書きました。 20代前半の後輩が、このボスにネチネチとつまらぬ指導というかハラスメントを受け、適応障害を発症したと言うのです。 先週2日間休み、風邪だと思ったが、内科で心のほうじゃないかと言われ、心療内科を受診して適応障害と診断され、抗うつ薬が処方されたとか。 後輩はまずボスのさらに上の役職者にことのしだいを報告し、私が経験者だと知っていたことから、私にピュア・カウンセリングを求めてきました。 ピュア・カウンセリングとは、病気の経験者が現在苦しんでいる者にカウンセリングを行うことで、自助グループなどは集団ピュア・カウンセリングと言えるでしょう。 適応障害というのはストレスの原因が明確である場合のうつ状態のことで、ストレスの原因を取り除けばわりと早く治ります。 皇太子妃が10年も苦しんでいるのがこの病気ですが、私は離婚して皇室から離れなければ完治しないだろうと見ています。 相談を受けた上司は、4月1日に異動させるから3月いっぱい休んだらどうかと提案してきた...
その他

湧き出る

いつもないだろ、と言われそうですが、今日は一段と仕事をやる気が起きません。 べつに体調が悪いわけでもなし、為すべき仕事が無いわけでもなし。 体もしくは脳のバイオリズムのようなものでしょうか。 一般に、人はお金などの報酬が得られるとき、やる気がわきます。 褒められたときもそう。 では自発的なやる気というのはどこから出てくるのでしょうね。 例えば、書かずにはいられないと、全く発表の見込みが無い小説や評論を書き続ける人がいます。 これはおそらく、お遊びなのだろうと思います。 報酬が無くても、褒められなくても、自発的にやりたくなるといえば、それが楽しいからに違いなく、そういうやる気は純粋に精神の内奥から噴出するものと思われます。 私は今、そういうものがありません。 散歩したり本を読んだりホラー映画を観たりするのは楽しいことではありますが、魂の奥底から湧いてくるような、やらずにいられないようなものが無いのです。 かつて、つまらぬ小説を書き散らかしていたことがありますが、その時は、湧き出るものがあったように思います。 老化か、単なる精神の怠惰が私を襲っているのでしょうね。 加齢に伴う気力や持続力の...
社会・政治

リボルビング・ドア

政治や経済の世界で、リボルビング・ドアということが話題になっています。 直訳すれば、回転扉、ということになりましょうか。 要するに、企業、学界、役所などを流動的に動けるシステムということで、学者が官僚になったり、経済人が学者になったり、といったことが頻繁に行われれば、自由主義経済は風通しがよくなり、さらなる発展が望める、ということのようです。 これ、小泉改革の時さかんに叫ばれた構造改革ですね。 でも構造改革でも、回転扉はわずかしか広がらず、むしろ派遣労働の規制緩和をしたせいで大幅に非正規雇用が増え、賃金格差が広まり、非正規で働く多くの人が将来に希望を持てないでいます。 私の職場にも、民間会社から教授で迎えた人もいますし、逆に企業の研究所に移った人もいます。 官僚が教授になったりすることもよくあります。  しかしそれは例外的で、産官学の連携はうまくいっているとは言い難いように思います。 新自由主義の柱の一つがリボルビング・ドア(回転扉)だったことは確かでしょう。 しかし、今、露骨に新自由主義を唱える人も減りました。 どんな体制を作っても、どんな主義主張をもってしても、万人が幸福になれるシ...
文学

大人の絵本「図書館奇譚」

今日は昨日とは打って変わって弱い雨が降りました。 私は雨に閉じ込められて、絵本を楽しみました。 村上春樹の小説にドイツ人の画家が幻想的な挿絵を描いた、豪華で美しい絵本「図書館奇譚」です。 オスマン・トルコの収税政策について知りたくなった少年が、行き着けの図書館を訪れます。 レファレンスで本を調べると、地下に行くよう司書に指示されます。 100回以上通って、初めてその図書館に地下があることを知ります。 地下では気が短い老人が本を探してくれ、迷路のような複雑な道を通って、閲覧室に案内されます。 しかし、着いたところは監獄で、少年は足に鉄球をつけられ、収監されてしまうのです。 何が起きているのか分からない少年。 少年の世話をするのは、羊男と口が聞けない美少女。 2人は老人に支配されています。 老人の目的は、少年に本を読ませて知識を与え、しかる後少年の脳みそを吸うこと。 知識が詰まった脳はじつに美味なのだそうです。 脳みそを吸われると、人は悩みの無い、夢のような世界でぼんやり暮らすことになるというのです。 新月の晩、少年は羊男と美少女とともに、脱出を試みるのです。 奇妙で幻想的で読みやすい小説...
散歩・旅行

和の美を求めてー青山お着物散歩

今日は気温は低いながら風がなく、穏やかな一日でした。 関東名物のからっ風さえ吹かなければ、首都圏の冬など、長い秋のようなものです。 で、またもやお散歩に出かけました。 もちろん着物で。 京葉道路から首都高速を飛ばすこと約1時間、車を神宮外苑の絵画館駐車場に停めました。 ここは一日1,550円という安さ。 しかも300台以上停められるのです。 付近のコインパークが1時間600円することを思えば、ありがたい価格設定です。 絵画館の裏には、明治陛下の大喪の礼の際、棺を安置したという場所に記念の植樹がされていました。 明治陛下のご遺徳を偲び、しばし黙祷。 その後、国立競技場前を通って青山通りに出ました。 国立競技場では来るべき東京オリンピックに備えて工事が行われていました。  ご苦労様です。 青山通りをしばし歩き、その後、青山散歩の醍醐味が味わえる裏道へ。 お昼はインドカレーを食しました。 インド人、遠い異国で奮闘しているご様子。 しかしあまりに巨大なナンに悪戦苦闘し、半分ほど残してしまいました。 ごめんなさい。 陽射しが嬉しい散歩の途中、リサイクル着物専門の店、川野に立ち寄りました。 なかな...
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