2015-03

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映画

グレース 呪われた純潔

昨夜はひねりの効いたエクソシズムの映画を鑑賞しました。 「グレース 呪われた純潔」です。 グレースの出生時、母親は18歳の若さで死亡。 父親は誰か分らないという私生児として生まれ、厳格なカソリック信者の祖母に育てられます。 その教育もあって、グレースは美少女ながら、常に地味な服装をし、貞操を守って18歳を迎え、大学入学と同時に家を出て、大学の寮に入ります。 しかし、米国の大学といえば、ホラーの世界では酒に麻薬にセックスと、カソリック信者から見れば悪の巣窟と相場が決まっています。 案の定、グレースも初めての快楽に溺れていきます。 やがてグレースに変化が。 腹に悪魔憑きの兆候が表れるのです。 悪魔に魅入られたグレースは若い神父を誘惑しますが、神父はそれに打ち勝ち、逆に悪魔祓いを行うことを決意。 グレースに憑いた悪魔と対峙します。 ここまで、適度にPOVの手法を織り交ぜ、臨場感を盛り上げます。 悪魔祓いの最終段階にいたって、神父は悪魔にグレースから離れ、自分の体を使えと命じます。 これ、名作「エクソシスト」に見られた手法です。 但し「エクソシスト」では、悪魔を引き受けた神父は悪魔もろとも自殺...
精神障害

恋しい

私の古い友人に、「体は異性愛だけど心は同性愛」、というややこしいことを公言して憚らない男がいます。 実際、今まで女性と真面目に付き合ったことはなく、性欲は専ら風俗か、体の付き合いだけの女友達で発散させているようです。 一方、男である私とは夜通し飲んだりして語らいを楽しんでいます。 体も心も異性愛者である私には、理解しがたい精神性です。 異性愛であれ同性愛であれ、あるいは両性愛であれ、精神性が伴わず、まるっきり性欲だけということがあり得るのでしょうか。 私の乏しい経験から言って、惚れれば、特に惚れはじめの時期は、心も体も激しくその相手を求めるものだと思います。 一方、どんなに顔や体が好みだからと言って、気が合わないと思った女性には性欲を感じません。 いくら風俗嬢が相手でも、少しはお話をして、まぁまぁ気が合うなと思わなければ、私は何もせずに帰ってしまいます。 逆に、風俗嬢に、本気とは言わないまでも恋愛感情に近いものを抱くことがあり、そうなると、金ばかりかかって非常に厄介です。 過去に一度だけそういうことがあり、お店で会うだけでは飽き足りず、大枚はたいて店外デートなどを繰り返し、ずいぶん貯金...
その他

4年

今日は4年前のことにふれないわけにはいきますまい。 言わずと知れた、東日本大震災です。 その悲惨さやその後の復興などについては、多くのメディアが報道していますので、ごく私的な思い出を述べたいと思います。 あの時、私は復職してからそろそろ1年が経とうという頃で、千葉県に立地する機関で比較的軽い仕事をしていました。 午後3時前でしょうか、長く大きな揺れがあり、キャビネットのファイルや書類が大量に落ち、職場の庭に避難しました。 40分後くらいには帰宅命令が出ましたが、最寄りの私鉄もJRも完全にストップ。 車通勤の者が同方向の電車通勤の者を同乗させて帰宅ということになりました。 職場に宿泊する者も少なくありませんでしたね。 私は車通勤だったため、四人を乗せて帰宅の途につきました。 普段であれば30分くらいで帰れるはずのところ、大渋滞が発生して6時間くらいかかりました。 トイレを借りようと夜8時頃コンビニに寄ったら、見事に商品が売り切れており、日頃万全に思えた流通も呆気ないものだと思いました。 帰宅してテレビをつけ、初めて大津波が発生して大変な惨事になっていることを知りました。 あまりのことに、...
社会・政治

平和

今日で東京大空襲から70年。 はるか昔のように感じますが、今も健在の義母は、幼児の頃、本所で空襲の被害にあっています。 私の実母は、やはり幼児の頃、長崎で被爆しています。 昔のことのようでいて、私の親の世代はそれを現実に体験していることを思うと、それほど遠い昔ではないのかもしれません。 戦後、わが国の言論空間は奇妙な股裂き状態が続きました。 同じように戦争の惨禍を経験した人々が、一方は軍事力を保持する必要はない、それは戦争への道だと、絶対平和主義を唱えました。 それは少数派だったと思いますが、うるさい少数、いわゆるノイジィ・マイノリティであったため、その主張はマスコミに大きく取り上げられました。 一方、国を守るためには軍事力は必要で、それこそが戦争を抑止する方法だと考える多数派は、静かな多数、いわゆるサイレント・マジョリティであったため、言論空間だけをみれば、まるで互角の勢力であるかのように感じさせられました。 軍隊を持たず、それで平和が保たれるなら、こんな良いことはありません。 軍事費を使わずに済みますし。 兵隊を養わなくて済みますし。 しかし、世界中に武装している国家群がひしめいて...
精神障害

雨あがる?

3日続けての雨。 嫌になりますねぇ。 梅雨にはまだ早いというのに。 しかしおそらくこの長雨が、春をもたらすのでしょうね。 私の職場では、先週、幹部級の職員が突如として打ち合わせ中に意識を失い、すぐに回復しましたが、念のため病院に直行。 内科を受診したところ、メンタルが疑われるとのことで、精神科にまわされ、やはり心の病だろうということで、病気休暇に入りました。 ボトムアップにより意思決定をする私の職場では、最初に起案する担当者レベルか、その少し上の主任・係長レベルがメンタルをやられることが多く、幹部級が倒れるのを見たのは初めてです。 実務派で、調整能力にはかねてから疑問符が付いていただけに、他部署やより上の職員との折衝に疲れ果ててしまったようです。 この前は同じ部署の若い係員が適応障害を発症したばかり。 彼は精神病薬を服薬しながら、4月の異動だけを楽しみに、どうにか出勤を続けています。 平成16年度の国立大学・国立研究機関の法人化以来、目に見えてメンタルに不調をきたす者が増えています。 私自身、法人化翌年の平成17年に倒れました。 今はすっかり回復して、嫌々ながらではありますが、毎日きち...
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