2015-07

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社会・政治

精神的苦痛除去のための安楽死

先般、ベルギーの24歳の女性が、生きていることに向いていない、という理由で安楽死を望み、精神科医3名がこれを認め、近々安楽死が行われる見通しとなりました。 この女性は、幼い頃から生きていることが苦痛で仕方無かったそうです。 ベルギー、オランダなど、世界で数か国、安楽死を法的に認めている国があります。 通常、耐えがたい苦痛があり、治療の方法がなく、死期が迫っていることなどが安楽死の要件とされてきました。 まさか肉体的には健康なのに、精神的苦痛のみを理由として安楽死が認められるとは思ってもみませんでした。 そうすると、重度のうつ病患者のほとんどが安楽死を認められることになりはしないでしょうか? わが国では、医師による積極的安楽死は殺人罪に問われます。 本人、家族などの合意により、治る見込みの無い病気の場合、抗がん剤治療などの苦痛を伴う治療を中止する等の消極的安楽死が認められることはあるようですが。 いずれにせよ、精神的苦痛のみを理由とする安楽死が認められるとすると、いくら複数の精神科医の同意が必要とはいえ、安楽死の概念を根底から覆すことになるのではないかと危惧します。 安楽死を扱った作品と...
文学

ザ・ベイ

昨夜はわりとよくできたパニック映画を鑑賞しました。 「ザ・ベイ」です。 米国の海辺の田舎町。 ある時、魚が湾内で大量死しているのが発見されます。 どうやら新種の寄生生物の仕業のようです。 ついに人間が感染。 一気に何百人という単位で感染が広がり、しかも体中に水ぶくれのような発疹ができて、その日のうちに亡くなってしまうという怖ろしい病気です。 寄生虫は小さな幼虫の状態で人間の体に入り、内部の肉を食いながら成長し、大きくなると7センチにもなるのです。 感染者がパッと見ゾンビに見える点や、なんとなく安っぽい感じを差し引いても、スピード感があり、ぐいぐいと引き込まれます。 何より怖ろしいのは、米国政府の対応。 田舎町につながる道路を全て封鎖し、誰も感染地帯から逃げられないようにしてしまいます。 町の医師が政府の保健機関に必死でテレビ電話を使って応援要請をしますが、保健機関の回答は、すべての患者を置き去りにして逃げろ、というもの。 しかし、医師本人が自身の体に浮かんだ発疹を示すと、保健機関は沈黙します。 そこで死ねということだと理解した医師は、体が動く限り、患者の撮影を続けます。 後世にその田舎...
映画

「悪魔の存在を証明した男」あるいは自業自得

風邪気味のためお昼で早退し、風邪薬を飲んで眠りました。 ほんの2時間ほどでなんとなくすっきりし、DVDを借りてきました。 「悪魔の存在を証明した男」です。 なんだかあまりにも説明臭いというか、そのまんまのタイトルが白けますが、パッケージが怖ろしげで、興味をそそられました。 妻を事故で失い、失意に沈む男。 妻が占いに凝っていたことから、オカルト的なものを毛嫌いします。 毛嫌いが昂じて、自らを実験台に世の中に悪魔を始めとする超常現象は存在しないのだと証明しようとします。 様々な交霊術や悪魔の召喚を試みるうちに、本当に悪魔に憑かれ、とんでもないことになるというお話です。 ストーリーは単純ながら、悪魔の不存在を証明しようとして、逆に存在を証明していまうという皮肉なお話。 まぁ、自業自得ですな。 ただし、様々な儀式の過程で幻覚剤や奇妙な麻薬を使っているので、中毒による精神疾患ともとれる重層的な作りになっています。 名作とは言いがたいですが、それなりに見せ場があったりして、楽しめます。 お暇な方で、単純に怖がりたい方にはよろしいようです。悪魔の存在を証明した男 シェーン・ジョンソン,ジュリー・マッ...
仕事

冷房病

冷房病でしょうか? なんとなく体がだるく、節々が痛むので、午後から早退することにしました。 昨夜は冷房をかけっぱなしで一晩過ごしてしまいましたので、その影響かもしれません。 東日本大震災の年の夏は省エネの大合唱で碌に冷房をつけてもらえなかったのがウソのように、職場は冷房が効いています。 暑いのは不快だし、夜も寝苦しいですが、冷房の効いた部屋に長いこといると、だるくなってしまいます。 うまくいかないものです。 本格的に暑くなってきて、新たな問題発生のようです。
仕事

暑気払い

ようよう、今日の仕事も終わりました。 今日はこれから職場の暑気払い。 しかも私は幹事。 面倒くさいですが、これも浮世の義理。 誠実にこなしてこそ、社会人というものでしょうね。
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