2015-07

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その他

残酷な結末

昼休みにインターネットを見て、サッカー女子ワールドカップ準決勝で、日本がイングランドをくだし、決勝進出を果たしたことを知りました。 それにしても決勝点が、後半終了間際のイングランドによるオウンゴールだったとは。 イングランドにとってあまりに残酷な結末です。 オウンゴールしてしまったイングランドの選手、号泣していたそうですね。 そりゃ、そうでしょうねぇ。 しかし勝負は時の運。 ましてこの試合のように際どい展開では、まさしく運を味方につけたチームが勝つんでしょうね。 まぁ、運も実力のうち、と言いますし。 なでしこジャパンの選手たちには、オリンピックを含めて3回連続の世界一をかけた米国との戦いを、この大会無敗の誇りをもって、臨んでもらいたいと思います。 簡単に米国に負けたのでは、イングランドも浮かばれないでしょうから。
文学

涙な添へそ

7月の初日は朝から雨。 梅雨であればやむを得ません。 雨が降ると、それだけで気分が沈むのを、どうすることもできません。 むかし思ふ 草の庵の 夜の雨に 涙な添へそ 山ほととぎす   藤原俊成 「新古今和歌集」に所収の和歌です。 草庵で昔を偲ぶ雨の夜、悲しい声で涙を誘ってくれるな、ホトトギスよ、といったほどの意味かと思います。  独り寂しい草の庵で雨音を聞きながら昔を思い出すというのは、寂しい状況のはずですが、私はこの歌に、どこかメランコリックな快感を覚えます。 憂愁というもの、辛いようでいて、それがメランコリーにとどまっている限り、なぜか心地よいものです。 寂しい歌や悲恋の物語などが好まれるのも、メランコリーの快感を覚えるからではないかと推測します。 こんな日は私も暗い快感に沈むとしますか。
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