2015-08-15

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文学

崩れる

いつもどおり朝は6時半に床から出ました。 私は生活のリズムが崩れることを怖れ、休みの日でもいつもどおりに起きるようにしています。 水のシャワーを浴びて頭をすっきりさせ、納豆と明太子とソーセージをおかずに朝飯を食いました。 その後珈琲を飲みながら新聞を丹念に読みました。 8月15日という日ではありますが、安倍談話以外はそれほど戦争ネタはなく、少しほっとしましたね。 続いて読書。 貫井徳郎にしては珍しい短編集を読みました。  「崩れる」です。 崩れる・怯える・憑かれる・追われる・壊れる・誘われる・腐れる・見られる、という8つの短編が収録されていました。 タイトルをすべて動詞にしていますが、物語に共通性はありません。 じつにバラエティに富んだ作品群で、いずれも日常のちょっとした恐怖や奇妙さを描いています。 それでも、いわゆる奇妙な味というわけではなく、この作者らしい、短いながら本格的なミステリーの香りを醸し出しています。 作者は長編をよくしますが、まるで短編の名手のような印象を受けました。 器用な人ですね。崩れる 結婚にまつわる八つの風景 (角川文庫)貫井 徳郎角川書店(角川グループパブリッ...
社会・政治

戦後70年談話

戦後70年談話が発表されました。 無駄な仕事と思いつつ、新聞で全文を読み、中身を確かめました。 歴代内閣の談話を全体として継承する、と総理はおっしゃっていましたが、これ、村山談話の否定ですね。 確かに、反省、お詫び、植民地支配といったキイ・ワードは盛り込まれていましたが、間接的な表現に留まり、安倍総理が主体的におわびするという内容ではありませんでした。 また、日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気付けました、という文言や、欧米諸国が、植民地を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃をうけました、という表現は、それが客観的事実であることを踏まえても、中国や韓国を刺激するでしょうね。 さらに、あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子供たちに、謝罪を続ける宿命を負わせてはなりません、という言葉は、韓国のおばちゃん大統領が、被害者と加害者の関係は1,000年たっても変わらない、と豪語したことを思えば、とりわけ韓国から批判を浴びるでしょう。 周辺諸国からの批判をものともせず、わが国の近代史及びこれからの歩みについて...
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