2015-10-01

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その他

FMさんむ

8月末にFMさんむに出演したときの番組がユーストリームにアップされましたので、下に貼ります。 ジャケットを着たほうが私です。 馬鹿馬鹿しいお話ですが、30分ばかり付き合っていただければ幸いです。
文学

神無月

今日から10月。 10月といえば神無月。 この月には日本国中の神々が出雲に出張するので神無月と呼ぶ、という俗説がまかり通っています。 本当のところ、なぜそう呼ぶかは諸説あって、定かではありません。 ちなみに出雲では神在月と呼ぶそうです。 しぐれつつ 留守守る神の 銀杏かな 高浜虚子の句です。虚子五句集 (上) (岩波文庫)高浜 虚子岩波書店虚子五句集 (下) (岩波文庫)高浜 虚子岩波書店 時雨という言葉が秋の寂しさを感じさせつつ、神社の大銀杏でしょうか、その大木のたたずまいが荘厳なイメージを喚起させる、スケールの大きな句に仕上がっていますね。 秋思という言葉があります。 秋に感じる寂しい物思いを指しており、春愁と対で用いられます。 春愁がどちらかというとメランコリックな愁いといった感覚的な語感なのに対し、秋思はもう少し詩的な感じを覚えます。 山塊に ゆく雲しろむ 秋思かな 飯田蛇笏の句です。新編飯田蛇笏全句集飯田 蛇笏,飯田蛇笏生誕百年記念実行委員会角川書店 これはとてもきれいにまとまった句ですね。 それが良くもあり、つまらなくもあり。 いずれにしろ秋思を詠んで見事です。 この季節に...
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