2016-06

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その他

大腸がん

今は他機関で働いているかつての上司が大腸がんを発症し、病気休暇に入ったという話を聞きました。 早期発見で、命に別状はなく、近々手術を受けるそうです。 先輩は54歳。 さぞがっかりしていることでしょう。 世間では、市川海老蔵の奥様が進行性のがんを患い、闘病中だということが話題になっています。 自分や身近な人ががんを発症したら、私はさぞや取り乱すことでしょう。 昨年の夏、同居人が卵巣奇形腫で手術を受けるとき、まわりが心配するほど私はひどく落ち込んでいたようです。 自分ではそういうつもりはなかったのですが。 生老病死という4つの苦しみから、人間は逃れることができません。 病の苦しみは、それが死にいたるものである場合、人をどん底に突き落とします。 私は幸い、精神障害のほかは、大病をしたことがありません。 目だの首だのに不調はありますが、死に直結するものではありません。 しかし、人は必ず死にますし、事故や事件で死ぬのでない限り、死を前にして、何らかの病気になることは避けられないところです。 いつか来る死に至る病を怖れつつ、日常を過ごしていかなければならないとは、しんどいものですねぇ。
文学

橋を渡る

体調が良くなって、吉田修一の「橋を渡る」を一気に読みました。 不思議な小説です。橋を渡る吉田 修一文藝春秋 「春ー明良」、「夏ー篤子」、「秋ー謙一郎」と、それぞれ異なる主人公の物語が綴られます。 そして最終章でそれぞれが繋がる、というパターンの群像劇で、この作者の作品としては珍しくない構成です。 しかし、「そして、冬」、「エピローグ」にいたって、びっくり仰天。 それぞれの物語の主人公が繋がることはたしかなのですが、その舞台が70年後の近未来という設定です。 うーんと、うなりました。 面白いといえば面白いですが、描かれる70年後があまりに突飛で、面食らいます。 「秋ー謙一郎」で登場した学者が研究中の、IPS細胞から精子と卵子を作り出し、それを合わせて人間の生み出すという技術が開発され、それによって生み出された人間はサインと呼ばれ、明らかに差別されています。 また、70年後には100歳くらい当たり前ですが、サインは40歳くらいまでしか生きられません。 正直、どの人物にも感情移入できませんでした。 吉田修一という作家、どうもむらっけがあるようです。にほんブログ村 本・書籍 ブログランキングへ
その他

今日も

今日も休暇を取ってしまいました。 昨日よりは良いのですが、朝からひどく体が重く、微熱があったからです。 風邪薬を飲んで午前中、横になっていたら、大分楽になりました。 安静にしながら、少し、本でも読んでみようかと言う気持ちになってきました。 何もしたくなかったのが、意欲が出てきたということでしょうか。 明日は出勤できそうです。
その他

体調不良

昨日の夕方からひどく体が重く、腰などが痛んで微熱がありました。 一晩眠れば良くなるだろうと思っていたのですが、今朝もやっぱり体が重くて仕方ないので、休むことにしました。 8時半、職場に電話して休む旨を伝えると、市販の風邪薬を飲んで倒れるようにベッドに横になりました。 目が覚めたら12時。 空腹を覚え、素麺をゆでて腹を膨らませ、12時半から16時近くまで大暴睡。 先ほど目を覚ましたら、大分すっきりした感じです。 これなら明日は出勤できそうです。 朝はもう働くことは永遠に出来ない、なんて悲観的になっていたのですが。 人間、肉体に支配されているのですねぇ。 そしてまた、十分な睡眠の必要性を実感させられました。 突然電話をかけて休むことの敗北感というか罪悪感はもはや仕方ありますまい。
思想・学問

門前の小僧

今日も今日とてつまらぬ仕事におわれ、時がながれてしまいました。 私は働きたくない病とでもいうべき精神状態のまま、毎日働いています。 しかし不思議なもので、面倒な仕事は早く片付けて楽になりたいという思いと、やり直しはしたくないという考えから、早くて精確に仕事をこなし、しかも残業をしないので、あいつは暇だと思われ、ますます仕事が増えるという悪循環に陥っています。 日々思うのは、宝くじが大きく当たって退職し、旨い物を食ったり旅行をしたり芝居を観たりして、遊んで暮らしたいという、煩悩にまみれたことどもです。 大乗仏教では、すべての人に仏性が有り、誰もが悟りを開く可能性を持っていると説きます。 しかし自分の心をのぞいてみても、仏性のぶの字も見当たりません。 およそ成仏など考えられないことです。 同じ仏教でも小乗仏教はすべての人に仏性があるとは説きません。 どこの宗派かは忘れましたが、誰にでも仏性があり、成仏できる可能性があると説くのは、衆生が絶望しないようにするための方便にすぎない、と説いていて、なかなか鋭いと思ったことがあります。 まぁ、冷静に考えて、誰にでも仏性が有るのだと仮定しても、大抵の...
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