2016-06

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思想・学問

Dデイ、あるいは平和を戦い取る

今日は世界の歴史のなかでも、特に重要な日です。 1944年のこの日、連合国軍が海を渡ってナチス・ドイツ支配下のフランス、ノルマンディー地方への侵攻を開始した、ノルマンディー上陸作戦の火蓋が切って落とされた日、通称、Dデイです。 史上最大の作戦とも言われるこの戦い、ナチの崩壊の始まりを告げる戦闘でもありました。 これによって、ナチは対ソビエトと対英米という二つの長大な戦線で戦うことになり、ついにはベルリンの総統官邸地下壕が落ちるまで、破滅への道を突き進んだのです。 わが国はソビエトが突如として参戦するに及び、ナチの崩壊を知る人々は2正面作戦は不可能と判断したのでしょうか、本土決戦を避けて降伏するという道を選びました。 これには連合国も拍子抜けしたことでしょう。 わが国の狂信的な軍国主義者は、冷静な判断など出来ずに、ナチのように本土決戦を選び、宮城が落ちるまで戦い続けるだろうと思い込み、ために戦後の占領政策は、わが国が完全に崩壊した場合のみしか、シュミレーションしておらず、アジアなどに広大な領土を維持し、国家としての機能が生きているままの状態での占領を考えていなかったと聞き及びます。 当初...
その他

古びる

関東地方は梅雨入りだそうで、今朝は雨が降っていました。 雨空をうらやましげに見つつ、メカブご飯とハムエッグの朝食。 その後掃除と洗濯。 洗濯物は部屋干しで、エアコンの乾燥をつけました。 我が家にはリビングに6畳の和室が隣接し、一応、応接間としていますが、実際に応接間として使ったのは、マンション購入直後、新居を見に来た仲人夫妻や親戚など、数回だけです。 今はもっぱら部屋干しに使っています。 それと、思い出したように数年に一回ふらっと訪れて朝まで飲んでいく学生時代の友人の寝室として使っています。 その友人、高校も大学も一緒で、学生時代は国内外へ貧乏旅行に出かけた仲です。 独身を貫き、気楽なものです。 食後の珈琲を飲みながら、洗濯物がぶら下がった和室を見ると、すっかり畳が老いた色になっています。 マンションを購入して15年、一度も畳の張替えをしていません。 もっともしょせん洗濯物干しと数年に一回の友人の来訪に備えるためだけなら、そのままでも良いのかもしれませんが。 エアコンもテレビも冷蔵庫も洗濯機も換気扇も、マンションに引っ越してから15年の間に一回買い換えました。 車にいたっては3回買い換...
散歩・旅行

菖蒲

昨日は千葉市のお隣、佐倉市の佐倉城址公園で開催されている菖蒲祭りに出かけました。 見事に咲いています。 公園には各種の露店が立ち並び、さらにはお琴の演奏、お囃子、落語会などが行われ、たいそうな賑わいでした。 菖蒲祭り会場を後にして、複雑な路地が連なる城下町を散策。 人一人がやっと通れる路地があったり、突然行き止まりになったり、崖の上に神社があったりと、まるで迷路のようです。 しかもアップダウンがきつくて、なんだか疲れてしまいした。 夕方は月に一度の精神科に通院。 最近調子が良いということで、一日3錠飲んでいたリーマスが2錠に減薬となりました。 まずはめでたい。 夜は千葉三越で購入した聘珍樓のお惣菜でビールと日本酒をいただきました。 なんだか疲れていたようで、食事が済んでシャワーを浴び、リビングで横になっていたら眠ってしまいました。 夜中に目を覚まして寝室に移りましたが、飲みすぎですかかねぇ。
文学

裏切り

今日は裏切りの日なんだそうですね。 なんでも本能寺の変で明智光秀が織田信長を裏切った日だから、だそうで。 裏切りという行為、おそよあらゆる宗教や道徳律の中でも、最も卑しい行為とされているようです。 それでいて、人は裏切りという行為を止めることはありません。 重大な裏切りから、ちょっとしたものまで、じつにさまざまです。 キリスト教の司祭が教えを捨てるという重大な裏切りを描いた小説に、遠藤周作の「沈黙」があります。 映画化もされ、近々、マーティン・スコセッシ監督がリメイク版を製作すると聞いています。沈黙 (新潮文庫)遠藤 周作新潮社沈黙 SILENCE 篠田正浩,遠藤周作,遠藤周作東宝 江戸初期、日本に布教に来ていた高名な司祭であるフェレイラが転んだとの報告を受けて、彼の弟子であった若い司祭、ロドリゴが日本に密入国します。 密入国の手引きをしたのがキチジロー。 ロドリゴはキチジローの密告によって、長崎奉行に捕えられます。 キチジローはこの裏切りを悔い、泣き叫んでロドリゴへの面会を望みますが、かないません。 ちょっとキリストを裏切ったユダを連想しますね。 ロドリゴは夜中、激しい鼾に悩まされま...
社会・政治

謎の失踪

北海道の置き去り小学生、5日経ってもみつかりません。 しかも15キロ四方を捜索しているというのに。 妙です。 昔なら、神隠しということになるのでしょう。 しかし現代では、例え遺体になっていても、徹底的探すのが常。 大体7歳児の足でそんなに遠くに行けるわけもなく、また、5日も飲まず食わずだったら死んでしまいます。 この謎の答えは、誰かに連れ去られたか、殺されたと考えるのが自然でしょう。 しかしそんな田舎で誰が? 児童を連れ去りたい、もしくは殺したい、と願う変質者だとしたら、多くの児童がいる場所を物色するでしょう。 まったくもって奇妙です。  しかし世の中には謎の失踪事件というのが時折発生します。  ハーメルンの笛吹男しかり、船舶や飛行機が謎の失踪を遂げるとされるバミューダ・トライアングルしかり。 バミューダ・トライアングルにいたっては、ブラックホールが存在するだの、宇宙人が拉致するだのといった奇想天外な説が唱えられるほど、多くの失踪事件が起きています。  超常現象でないとするなら、両親を疑うほかないような気がします。
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