2016-07-20

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その他

ハッピー

月に一度通院を続けている精神科の医師の口癖は、ハッピー感を感じられているか、というものです。 幸福感ではなくハッピー感なのは、軽い感じを出したいからでしょうか。 サラリーマンで精神科を受診している人の多くは、仕事や職場のストレスにさらされた人がほとんどでしょうから、仕事でハッピー感を感じている人はほとんどいないでしょう。 仕事以外に、例えば家族や友人との団欒であるとか、趣味であるとか、日常のちょっとしたことにハッピー感を感じられているかが、その人の精神の健康具合を診るのに適しているのだろうと思います。 とかく若いうちは、立身出世して大儲けしたいとか、スポーツ選手になって大活躍したいとか、学者や芸術家として成功したいなど、大それた野望をもって、小さなハッピー感など馬鹿にするものです。 私自身がそうでした。 しかし仕事や職場の人間関係に疲れ、長い精神障害に苦しんだ後であってみれば、精神科医が言うハッピー感の重要さが身に沁みます。 私であれば、旨い物を食い、旨い酒を飲みながら同居人や古い友人と語り合うことや、映画や小説などで虚構の世界に遊ぶこと、街歩きを楽しむことなどが、ハッピー感を強く感じ...
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煎酒(いりざけ)

最近、煎酒にはまっています。 但し、アルコール飲料ではありません。  ブラタモリでタモリが、「鯛の刺身にはわさび醤油より煎酒が合うんだよな」と言いながら旨そうに食っていたのを見たのがきっかけです。 煎酒とは、日本酒に梅干しと花がつおをいれ、ことことと煮詰めた調味料で、 かつお節の旨味、梅干しの酸味と塩けが生魚や野菜の味を引き立てることから、江戸時代の食卓では欠かせない調味料として広く使われていたものです。 鰹節の旨みがギュッと濃縮されたところに梅干しの酸味とほどよい塩気が加わって、醤油よりも穏やかでさっぱりした風味。 味加減のことを塩梅(あんばい)と書くように、梅の酸味と塩分が絶妙なバランスです。煎酒(いりざけ) 大 煎り酒銀座・三河屋銀座・三河屋煎酒(いりざけ) 小銀座三河屋銀座三河屋 醤油よりも古く、鯛やヒラメなどの白身魚の刺身、イカの刺身、豆腐などによく合います。 醤油をつけると醤油の味が前面に出ますが、煎酒だと、魚本来の旨味を引き出してくれます。  私は毎朝の納豆や卵かけごはんにも使っています。 優れものの煎酒ですが、なぜかマグロなんかには合いません。 マグロは脂が多いからかも...
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