思想・学問 今、ここ
金曜日のお昼休みを迎えました。 あと半日でお休み。 でも週末の天気はあまりよろしくないようです。 先週は田原町から浅草あたりを散歩しました。 その記憶は鮮明です。 しかし、時間は存在しない、という説を唱える人がいます。 つまり、人は常に、今、ここにしか存在し得ず、過去は過ぎ去っており、未来は想像しかできないので、過去も未来も、今、ここには存在せず、しかも人は今、ここにしか存在し得ないゆえに、過去も未来も無く、あるのは変化だけだ、という、屁理屈みたいなものです。 しかし変化があるということ、しかも常に変化し続けるのが現世である以上、変化こそが時間の正体であり、諸行無常と言うとおり、変化こそがこの世の本質だと思えば、時間が存在しない、とは言えないような気がします。 言えるとしたら、時間旅行は不可能(今の人間の能力では)ということだけなのではないでしょうか。 こんな思考を職場の昼休みに繰り広げるというのも、月曜日から金曜日まで出勤し、土日は休むという、ある種円環的な時間のなかで生きる私にとって、週末というのはその円環の区切りであるからかもしれません。 しかし、時間は、一日一日の繰り返し、一週...