2017-01-18

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文学

怪談

朝、起きたら腰が痛く、ひどく体が重かったので、熱を測ったら37度2分ありました。 ほんの微熱ですが、私は極端に熱に弱く、これでは使い物にならんと思い、急遽休暇を取りました。 8時30分に職場に連絡し、風邪薬を飲んで、午後3時まで眠り続け、寝汗をびっしょりかいたら、変に気分が良くなっています。 熱を測ったら36度8分まで下がっていました。 風呂で寝汗でべとべとした体をきれいに洗い、小池真理子御大の短編集、「怪談」を読みました。怪談小池 真理子集英社 7つの短編が収録された、260ページほどの短い小説集です。 タイトルから思い浮かべるような、ホラー小説集とは趣を異にしています。 これと言ってストーリーらしいストーリーが無い、ちょっとだけ不思議な物語がつむがれます。 そしていずれの短編も、怖くありません。 どちらかというと、ほのぼのするような怪異譚です。 御大はかつて、「墓地を見おろす家」のような、本格的なホラー小説を物していますが、今回の短編集はその系譜に連なるものではありません。墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫)小池 真理子角川書店 一歩間違えるとエッセイのような軽いタッチで、しかも耽...
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