2017-02

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社会・政治

暗殺?

金正男氏が殺害された、との一報が飛び込んできました。 言わずと知れた、北朝鮮の三代目の異母兄です。 一時は正男氏が後継者と目されていた時期もあったそうですが、二代目に嫌われたのか、異母弟の金正恩にその座をかっさらわれました。 その後正男氏は世襲批判などを行い、異母弟から嫌われていたようです。 そして、おそらくは、北朝鮮のエージェントによる暗殺でしょう、殺されてしまいました。 まこと、北朝鮮という国は怖ろしいですねぇ。 なんで反革命の革命が起きないのか、不思議なくらいです。 それを思うと、現代の日本に生まれて本当に良かったと思います。 高度経済成長やバブルの時期から比べれば、給料は上がらないし、非正規雇用やワーキング・プア、さらには少子高齢化と問題は山積ですが、少なくとも食うことにさえ困る人はわずかで、何より言論の自由や民主主義が根付いているのは結構なことだと思います。 この平和でぬるま湯のような社会が、未来永劫続いてほしいと願ってやみません。 しかし、いったん事あらば、時代の空気は一変するでしょう。 大正デモクラシーを謳歌した日本人がそのわずか十数年後には、軍国主義への道を突き進んだの...
文学

「追憶のかけら」あるいは悪意

昨夜、貫井徳郎の「追憶のかけら」を読了しました。追憶のかけら (文春文庫)貫井 徳郎文藝春秋 不思議な小説です。 最愛の妻を事故で亡くした国文学者の大学講師が、ふとしことから、短編をわずか5作残しただけの、忘れられた作家の手記を手に入れます。 この作家が死を前にして、自殺にいたる経緯をつづったものです。 この作中作品、たいへん読み応えがあります。 これだけで、十分一個の作品と言ってよいでしょう。 この手記では、友人の瀕死の復員兵から、かつての愛人に会い、自分の代わりに詫びを入れてほしいと作家が頼まれます。 作家は善意で元愛人を探すのですが、その過程で様々な悪意に出会い、ついには自殺に追い込まれます。 で、その手記を手に入れた大学講師。 彼はなかなか業績が上げられず、このままでは研究者としてやっていけないと感じていますが、手記を手に入れたことで、金鉱を見つけた気分になります。 未発表の手記をもとに論文を書けば、十分な評価が得られるはずだ、と。 しかし、大学講師にも、悪意が忍び寄ります。 大学講師の研究者生命を断とうとまでする悪意。 大学講師の運命は二転三転し、というお話。 貫井徳郎の作品...
仕事

怒涛

今週も仕事が始まりました。 怒涛の一週間の始まりです。 もう少し余裕があればよいのですが、なかなかそうもいきません。 引きも切らぬ俗物どもとの打ち合わせ。 そして書類仕事。 まったく平日、職場にいる私は生きているんだかいないんだか。 労働マシーンのようなものですね。 誰でもそうなんでしょうけれど。 週の途中で、一日休めるといいんですが、今週も難しそうです。 まぁ、干されるよりはマシとしますか。 長期の病気休職から復帰した後は、半年くらい、まともな仕事は任されませんでしたからねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
その他

辛い

今日は日差しは強いながら、北風の冷たい日曜日でした。 昼間にスーパーに買出しに行った以外、のんんびりと昼寝をしたり、読書をしたりして過ごしました。 土曜日はお出かけしたい、という気分になりますが、日曜日はそうではないのが不思議です。 明日から長い一週間が始まると思うと憂鬱ですが、私は精神障害を乗り越えて、鋼の精神を身につけたつもりです。 ただ、現実を生きるよりほかありますまい。 何よりも虚構の世界を愛する私には、とても辛いことですけれども。
散歩・旅行

輝きを求めて

私は平成4年に千葉県佐倉市の学術機関に就職し、江戸川区の実家から3年間、はるばる通っていました。 しかし平成7年に非常に残業の多い部署に異動したのをきっかけに、実家を出て佐倉市のお隣、四街道市にアパートを借りました。 時に25歳。 仕事が忙しいのはともかく、独り立ちしたことに非常な喜びを感じたものです。 そこで2年間暮らしました。 平成9年、都内の機関に異動になり、また東京に戻る必要に迫られましたが、一度出た実家に戻る気にならず、江戸川区のお隣、葛飾区、新小岩にアパートを借りました。 そこでの数年間はとても楽しいものでした。 その後結婚して船橋市の公務員宿舎を借りるも、築40年のあまりのぼろい官舎に嫌気がさし、平成12年、千葉市美浜区の機関に異動になったのをきっかけに、千葉市若葉区に新築のマンションを購入、今に至ります。 最近、40代も後半にさしかかって、精神障害もあり、サラリーマンとしての未来も見えてきて、まして小説で身を立てるという野望が達せられるはずもないということに気づき、何かと過去を振り返るようになりました。 私が歩んできた道は、正しかったのだろうかという、根源的な疑問に、悩...
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