2017-03

スポンサーリンク
映画

ヒメアノ~ル

午後はDVD鑑賞を楽しみました。 森田剛の怪演が光る、「ヒメアノール」です。ヒメアノ~ル 通常版 森田剛,佐津川愛美,ムロツヨシ,駒木根隆介,山田真歩Happinetヒメアノ~ル 通常版 森田剛,佐津川愛美,ムロツヨシ,駒木根隆介,山田真歩Happinet この映画、ラブ・コメディーのような趣で始まります。 清掃のバイトで働く岡田君とその先輩の安藤さん。 キモヲタ風の安藤先輩がカフェで働くユカちゃんに恋をして、岡田君にその橋渡しを求めますが、なんとユカちゃんは岡田君に惚れています。 で、二人は安藤先輩に内緒で付き合うことに。 そのカフェの常連で、ユカちゃんにストーカーまがいのことをする客が、森田。 偶然にも、森田は岡田君の高校時代の同級生です。 森田の出現によって、ラブコメ風の明るい調子は暗転。 サイコ・キラーによる連続殺人の様相を呈します。 凶暴な殺人鬼、森田を、森田剛が演じてじつに不気味です。 ただし、森田は高校時代ひどいイジメにあい、ために精神が歪んで殺人鬼になった、という理由付けがなされていて、生まれながらのサイコ・キラーとは異なります。 この設定、小栗旬と中村獅童が、同一人物...
文学

ノスタルジア

午前中、小池真理子先生の小説「ノスタルジア」を読みました。 文庫本で350ページほどですが、一気に読んでしまいました。 小池真理子先生というと、恋愛譚が多いような気がしますが、モダン・ホラーや幻想譚、怪異譚など、幻想文学と呼ぶべき作品も残しています。 「ノスタルジア」は、恋愛幻想文学とでも言うべき趣の作品です。ノスタルジア (講談社文庫)小池 真理子講談社 22歳から31歳までの9年間、父親と同い年で作家の雅之と道ならぬ恋に生きた繭子。 雅之の突然死で不倫相手と死に別れ、その後15年間、東京郊外で一人ひっそりと暮らしています。 それは今を生きているというより、激しい恋に溺れた9年間の思い出に生きているかのごとくです。 突然、雅之の息子、俊之を名乗る男から、父親の真実の姿を知りたいので会いたい、という手紙が届きます。 会ってみると、息子は父親と瓜二つ。 ちょうど雅之が亡くなった46歳。 繭子も46歳になっています。 そして、まるで雅之との恋愛を反芻するごとく、繭子と俊之は恋に落ちていくのです。 ゆっくりとしたペースで、物語は進みます。 それはまるで、中年男女が、性急に異性を求める能力を失...
仕事

平穏無事に

今週も金曜日を迎えました。 今夜は職場全体の立食での送別会がありますが、立って酒を飲むなど我慢ならないので、欠席の予定です。 あと一週間で今年度も終わり。 早いもので、就職して丸25年が過ぎようとしています。 私が就職した時生まれた子供はもう25歳になるんですねぇ。 全然そんな気がしません。 しかし、確実に年を取っているのですねぇ。 平穏に月日が流れていくはずの木端役人である私ですが、前半の10数年は小説の執筆に精進し、精神は乱高下しました。 後半の10数年は精神障害を発症し、落ち込んだり躁状態になったり、ジェットコースターのように激しく上下しました。 ここ数年はだいぶ落ち着いてきましたが。 これから定年まで13年。 仮に5年間の再雇用を望んだら18年。 折り返しはとうに過ぎたとはいえ、気が遠くなるような長いお勤め生活がこれからも続きます。 これからは本当に平穏無事に過ごしたいと願っています。にほんブログ村 人気ブログランキング
文学

民王(たみおう)

昨夜、「民王(たみおう)」という小説を読みました。民王 (文春文庫)池井戸 潤文藝春秋 知りませんでしたが、ドラマ化もされていたんですね。民王スペシャル詰め合わせ DVD BOX遠藤憲一,菅田将暉,高橋一生,本仮屋ユイカ,知英東宝 なかなか愉快な、SF仕立ての喜劇でした。 総理大臣とその大学生の息子が入れ替わってしまうというお話。 面白いのは、総理大臣のみならず、経済産業大臣と息子、野党第一党の党首とその娘も入れ替わってしまい、これはどうやら新手の政治的テロだと気付いて、公安や米国のCIAなどもからんでのドタバタ劇が繰り広げられるというもの。 池井戸潤という作家の小説を読むのは初めてで、面白くはありましたが、なんだか紋切型というか、人間の造型が単純すぎるような気がしました。 清濁あわせ持つような人間や、善人でありながらとてつもない悪や闇を抱えている人物を描き出すのが文学の役割の重要な一つであると思います。 この作品には、その点が決定的に欠けています。 エンターテイメントといえども、底の浅い小説では、ライトノベルと変わりありません。 いや、ライトノベルでも、もう少し深い小説が存在していま...
仕事

人事

昨日、人事異動の内示があり、解禁となりました。 私は居残り。 通常、一つの部署に3年いるので、丸2年の私にとっては予想どおり。 毎年のことですが、泣くやつ、笑うやつ、色々です。 こんなことを繰り返して、サラリーマンは年を取っていくのですねぇ。 生産性 部長の異動で 急上昇 という川柳がありましたっけ。 じつは私の部署の部長も異動が決定。 嫌われ者だったので、みんな大喜びです。 思いつきで面倒なことを言い出し、振り回した挙句振り出しに戻る、という愚行を繰り返した人でした。 まぁ、色んな人がいますし、地位が高いからと言って頭が良いわけでも仕事ができるわけでもありませんからねぇ。 あと1年、同じ仕事をやるのかと思うとうんざりしますが、これもサラリーマンの定めですから仕方ありません。にほんブログ村 人気ブログランキング
スポンサーリンク