2017-04

スポンサーリンク
文学

オールド・テロリスト

今日から4月だというのに、冷たい雨が降っています。 せっかくの土曜日だというのに。 で、読書など楽しみました。 村上龍の長編「オールド・テロリスト」です。オールド・テロリスト村上 龍文藝春秋 簡単に言ってしまえば、歪んだ現代日本のシステムをリセットしようと、老人たちが過激なテロを繰り広げるというお話。 村上龍らしいといえばこれほどらしい作品はないでしょう。 抜群に面白いエンターテイメントに仕上がっています。 私は、村上龍の頂点は「五分後の世界」かなと思っています。 多くは語りませんが、これは間違いなく名作です。 その後、ゆるやかに筆が衰えてきたような。五分後の世界 (幻冬舎文庫)村上 龍幻冬舎 「オールド・テロリスト」は久々の快作です。 ただ、どこか冗長というか、繰り返しが多い感じは否めません。 扱っている題材から、何か社会派のような意味を汲み取る必要はないでしょう。 単に面白いエンターテイメントとして楽しむのが肝要かと思います。にほんブログ村 本・書籍ランキング
スポンサーリンク