その他 ポスト・ドクターの死
私が勤務している研究機関によく来ていたポスト・ドクターが突然死した、との報に触れました。 ポスト・ドクターとは、博士号は持っているが、常勤の職に就いていない研究者のことです。 今、日本中に浪人とも言うべきポスト・ドクターがあふれかえっています。 博士号の大安売りをするからでしょうね。 この人、私が勤務する研究機関が所蔵する資料を使って論文を書き、よく紀要に投稿していました。 今、編集中の紀要にも投稿したので、遺稿ということになってしまいました。 年はおそらく30代後半。 礼儀正しくて大人しい人でした。 一人暮らしをしていたそうで、親が訪ねて行ったら亡くなっていたそうです。 そのため、正確な死亡日時も分かりません。 死因は教えてもらえませんでしたが、突然死ということですから、おそらくは脳梗塞か心筋梗塞ではないでしょうか。 私よりも10歳以上若い、これからの研究者が亡くなるとは、なんともやり切れません。 今は70歳過ぎても元気な人がたくさんいます。 なかには100歳を過ぎても元気な人も。 でも確実に、若くして亡くなる人や健康を害する人が一定数いるのですよねぇ。 去年は一つ下の後輩が突然死し...