2017-10

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社会・政治

生まれては消え

衆議院議員選挙が公示されましたね。 かまびすしく、宣伝カーが走り回っています。 今回感じるのは、希望の党だの立憲民主党だのという、主に元民進党の人々が、安倍政権の悪口ばかり言って、自分たちは何をやるのかを明白に語らないことの虚しさ。 希望の党に至っては、選挙が終わるまで首班指名を誰にするか決められない体たらく。 仮にも政権選択と言うならば、自分たちが勝ったらこの人を総理に、という顔が見えなければ、投票のしようがありません。 小池都知事の人気が高くたって、これではどうしようもありません。 密かに期待していただけに残念です。 きっと選挙結果によっては、自民党に協力することもあるのでしょうね。 安保法制とか憲法改正とかでは、自民党と同じですから。 それにしてもぶれないのは共産党です。 大したものです。 偉い。 大体毎回同じことを言っています。 まぁ、万年野党ですから、責任がなく、言いたいことを言えるのでしょうけれど。 私が共産党に感心したことがあります。 それは、北方領土に関して。 自民党は北方四島を返せと主張しているわけですが、共産党は千島列島全部返せ、と言っていると聞いたことがあります。...
文学

首折り男のための協奏曲

昨日は奇妙な短編集を読みました。 「首折り男のための協奏曲」です。首折り男のための協奏曲 (新潮文庫)伊坂 幸太郎新潮社 一瞬にして狙った相手の首を捻じ曲げ、即死させる殺し屋。 探偵であり空き巣常習犯の男。 この2人を軸に、2人の周囲の人々の姿が描かれます。 それぞれの短編は、繋がっているようで、じつは繋がっていません。 これは殺し屋と探偵兼空き巣を描いた物語ではなく、その周りの普通の人々を描いたものです。 帯の宣伝文句を信じると、騙されます。 まぁ、一気に読んだのだから、そこそこ面白かったのでしょうが、なんとも中途半端な感じがします。
散歩・旅行

松江から船堀

東京DEEPというサイトに、取り残され感が半端ではない商店街が私の故郷、江戸川区にあると知り、行ってみました。 松江通り商店街、通称ベルタウン松江と言います。 同じ江戸川区でも、東のはずれで生まれ育った私には、縁遠い場所で、車で走ったことはありますが、降りたことはありません。  ここはかつて都電が走り、江戸川区のなかでも繁華街だったそうですが、都電が廃止されると、最寄の都営新宿線、船堀駅まで片道2キロと、陸の孤島になってしまい、バスは頻繁に走っているものの、時代に取り残されたようです。 まず驚いたのが商店街で最も賑わっているスーパーのトイレに張られた警告文。 なんですか、これは。 誰が健全なスーパーのトイレで、小便器に大便をするというのでしょうか。 まさしく衝撃的です。  どこがヤングですか。 年寄りしか来ないでしょう。 シャッターが閉まっている店も多く、開いていても、なんだかカオスな感じの店ばかりです。 いかにもな純喫茶でカレーライスを食べてから、今度は最寄り駅の船堀駅まで車で向かいました。 船堀駅周辺は、まさしく現代。 松江通り商店街とでは、40年くらいくだった感じです。 船堀タワ...
その他

うたた寝

三連休の初日、あいにくの天気でした。 今朝は6時半に起きて朝風呂。 休みの日の贅沢です。 納豆とハムエッグと白飯の朝食と食い、その後、しばしソファでうたた寝。 9時には5日分のYシャツをクリーニング屋に持ち込み、その足で内科へ。 もう18年ほど飲み続けている、コレステロールを下げる薬をもらうためです。 終って、帰宅してから洗濯と掃除。 家事は重要です。 お昼は近所のイタリアンでトマトクリームパスタとサラダと珈琲。 食後はまたもやソファでうたた寝。 よく寝るおっさんですなぁ。 今日はこれから2度目の風呂に入り、マグロと平目の刺身、それにフルーツトマトと、エノキとピーマンの炒め物で一杯やる予定。 明日は晴れるようですから、どこか出かけましょうかねぇ。
文学

カズオ・イシグロ先生、ノーベル文学賞受賞

今日は午前中、休暇を取りました。  首が痛むので、整形外科に行ってから出勤しようと思っています。 日系英国人作家、カズオ・イシグロ先生がノーベル文学賞を受賞された、との一報が飛び込んできました。 うれしいですねぇ。 私は先生の著作の熱心な読者ではありませんが、過去に5冊、読んで、それぞれに感銘を受けました。 私が読んだのは、   「わたしたちが孤児だったころ」  「忘れられた巨人」  「浮世の画家」  「日の名残り」  「わたしを離さないで」 です。わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫)Kazuo Ishiguro,入江 真佐子早川書房忘れられた巨人Kazuo Ishiguro,土屋 政雄早川書房浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)飛田 茂雄早川書房日の名残り (ハヤカワepi文庫)Kazuo Ishiguro,土屋 政雄早川書房わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)土屋政雄早川書房 サスペンス調の作品、SF、ファンタジー、失われゆく古い英国を回顧したものなど、内容は多彩です。 そのなかで私が最も深く感動したのは、「わたしを離さないで」でしょうねぇ。 5作品とも、このブロ...
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