2018-01

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思想・学問

無力感という悪

私は生まれてこの方、お金持ちになったことはありませんが、さりとて、お金で苦労した、ということもありません。 生活には困らないだけの収入は常にありました。 しかし、テレビのドキュメンタリーなどを見ていると、現代でも、世界にはまともに三食食べられない人々が大勢いることを知らされ、愕然とします。 食べられない、ということは誠に苦しいことでしょう。 また、食べられない、というほどではないにしても、私の大学の同級生で、北海道から上京して、奨学生として新聞配達をしながら学んでいる者がいました。 入学当初は向学心に燃えていることが傍から見ても分かるほどでしたが、しだいに講義中は寝てばかりいるようになり、いつの間にか退学してしまいました。 その後どうしているのか知りません。  貧しいということは、ほとんど悪と言っても良いでしょう。 与えられたパンを奪い合い、粉々にして無駄にしてしまう貧しい子供の姿から、ボードレールは、パンを分け合うことすらしない(できない)、人間の獣性こそが悪であるとみなしました。 アフリカなどで、援助物資を積んだトラックが、停止せずに、ゆっくり走りながら援助物資を投げ与える光景を目...
思想・学問

戦争は政治の延長か、文化か?

今日は仕事始め。 とは言っても、今日・明日出勤すれば3連休なので、なかなかお仕事モードになりません。 今年は平昌オリンピックが行われ、北朝鮮がどういう対応をするかまだ見えてきません。 仮にオリンピックに出場して、オリンピックでのテロ行為は行わないにしても、またミサイルを発射したりして、日米韓を刺激し、国際社会で非難されるであろうことは確実でしょう。 全く厄介な国です。 かつてクラウゼヴィッツは「戦争論」において、戦争とは、異なる手段による政治の延長に他ならない、と書きました。戦争論〈上〉 (中公文庫)Carl von Clausewitz,清水 多吉中央公論新社 戦争論〈下〉 (中公文庫―BIBLIO20世紀)清水 多吉中央公論新社 これは国家と国家が同じような主義の元に互いの利益を追求した場合に当てはまる言葉だと思います。 例えば帝国主義国家同士が利益をかけて戦う、みたいな。 二つの世界大戦はそのようなものだったと言えると思います。 しかし、現代の戦いはそんなに単純なものではありません。 宗教によるテロだの、民族主義によるものだの。 オセチアと南オセチアが戦争している、なんていう話は...
散歩・旅行

富岡八幡宮

年末年始のお休みも今日で終り。 特に予定も無かったので、殺人事件でミソがついた深川の富岡八幡宮と、すぐお隣の深川不動に出かけました。 寒風が吹いていましたが、多くの的屋が見せ店を連ね、深川は大層な賑わい。 特に深川不動は歩くのに難儀するほどでした。 お隣の富岡八幡宮、そこそこの人出でした。 深川不動尊との大きな違いは、写真を撮っている人が多かったこと。 また、ラジオ番組のスタッフから事件についての意見を求めるインタビューを受け、当たり障りの無いことを言っておきました。 私も悪趣味ですねぇ。
その他

里帰り

今日は新年の挨拶のため、江戸川区の実家を訪れました。 千葉市の自宅から車で35分ほど。 そう遠い距離ではありません。 車なのでノンアルコールビールで乾杯し、昼をご馳走になりました。 甥や姪も順調に成長している様子。 我が実家は安泰のようです。
その他

おめでとうございます

明けましておめでとうございます。 昨年は特に変わったことのない、平穏な一年でした。 今年もそうであって欲しいと切に願います。 また、このブログをご愛読くださる方々にも、幸多い1年であることを願います。 今日は昼から千葉駅ちかくのホテルで宴会。 面倒ではありますが、浮世の義理というやつです。
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