2018-02

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その他

築19年

新築で購入した、今私が住むマンションですが、築19年ということで、最近さかんにリフォームを勧めるチラシが入るようになりました。 特に風呂場や給湯器などは、いつ壊れてもおかしくないほどの年数なんだそうです。 しかし、普通に使えているものを大枚はたいてリフォームする気が起きません。 リフォームというほどではないですが、数年前、キッチンの換気扇をまわすと異音がするようになったため、最新式の物に取り換えました。 たかが換気扇で、13万円もかかりました。 風呂場のリフォームなんて、いくらかかるのでしょうね。 我が家は19年前に入居した時から、ずうっと二人暮らしですが、お隣には子供が二人いて、元気な声で挨拶してくれる幼稚園児がランドセルしょった小学生になり、制服を着た中学生になり、高校にあがり、いつの間にか二人とも見かけなくなりました。 大学生だか社会人だかになって親元を離れた 19年という時間の長さを感じます。 私と同居人、ずうっと二人で暮らしているためか、あんまり時間が経った感じがしません。 独身で一人暮らしだったら、もっとかもしれませんね。 私が精神障害を発症したり、実家の父が亡くなったり、...
文学

竜が最後に帰る場所

今日は快晴ながら、北風が強く、ひどく寒い一日でした。 スーパーに買い物に行った以外は、家で大人しく読書などして過ごしました。 恒川光太郎の短編集を読みました。 「竜が最後に帰る場所」です。竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)恒川 光太郎講談社 5つの短編が掲載されています。 どれもこの作者らしい、不思議で切ない物語でした。 わけても最後の「ゴロンド」という作品には深い感銘を受けました。 ゴロンド(考える者)という名前の竜の一生を、詩的に描いた作品で、長い年月の流れを感じさせます。 最近、この作者の小説ばかり読んでいます。 ド嵌まりに嵌まった感じです。 50歳近くなって、新たな出会いがあったことを、とても嬉しく思っています。にほんブログ村 本・書籍ランキング
その他

祝 フィギアスケート 金銀獲得

今朝は久しぶりに早朝覚醒してしまいました。 躁状態の頃は毎日でしたが、じつに久しぶりに4時に目覚め、もう眠れませんでした。 まだ暗い街を1時間ほども歩き回り、朝湯につかって飯を食ったら、また眠くなり、6時から7時くらいまで眠りました。 ぼんやりテレビなど観て過ごしました。 そして、今日のお祝い事をライブで見つめたのです。 ユズユズとショーマ。 圧巻の滑りで、見事金と銀のメダルを獲得。 ここに到るまで、二人にはどれほどの試練があったのでしょうね。 二人が日の丸を掲げてリンクをまわる姿に、深い感動を覚えました。 おめでとう、ユズユズ、ショーマ。
文学

金色機械

昨夜、またもや恒川光太郎の小説を読みました。 今までは、短編か、せいぜい中編程度の分量の作品ばかりで、長い物は書かないのかなと思っていましたが、文庫本で470頁を超える長編、「金色機械」です。金色機械 (文春文庫)恒川 光太郎文藝春秋 江戸時代、極楽園とも鬼御殿とも呼ばれる山中の賊のお屋敷で育ち、門番の小僧から大遊郭を任されるまでになった熊悟朗。 彼は人の殺意を見抜く能力を持っています。 そして人に素手で触れるだけで安楽死させる能力を持つ女、遥香。 さらには謎の存在、金色様。 金色様は金属でできたロボットのような存在ですが、心を持ち、しかも無敵といってよいほど強力です。 章ごとに時代や主人公が異なり、少々戸惑いますが、やがてそれらは繋がり、一つの物語として完結します。 石川淳の「至福千年」を思わせるような、江戸伝奇ロマンといった趣で、読ませます。 抜群に面白い小説で、終わりが近づくと、読むのが惜しいような気分になります。至福千年 (岩波文庫 緑 94-2)石川 淳岩波書店 これは熊悟朗や遥香の成長の物語であるとともに、善も悪も併せ持つ人間というものの業を描き出した作品です。 金色様とい...
その他

凡人の生

昨日、今日と、あまり仕事がありませんでした。 急ぎではない仕事はありますが、そういうのはやる気が起きません。 なんとなく、過去の資料など眺めて時間をつぶしました。 こういう日が、時折あります。 まぁ、事務職ですから、時季により、忙しいこともあれば暇なこともあります。 今年度が終わると、就職から丸26年が過ぎたことになります。 新人の頃から、辞めたい辞めたいと、ずうっと思い続けていますが、今更転職など思いもよらず、ダラダラと仕事を続けています。 木っ端役人ですから、当然給料は安いですが、同居人と共働きのうえ、子供がいないので、裕福ではありませんが、さりとて生活に困るということはありません。 生活の安定、ということだけを考えて選んだ職ですから、生活に困るようならすぐにでも辞めたのでしょうが、なんとなく人並みに生きられるため、辞める勇気がないままここまで来てしまいました。 もう転職を考えることも、かつてのようにプロの小説家を目指してせっせと執筆することもありません。 このまま惰性で定年まで勤め上げて、わずかに老後を楽しみ、後は死を待つばかり。 それが今思い描いてる私の将来です。 客観的に言っ...
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