2018-02

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文学

わが国とインドの諸行無常

ここ数日、暖かい日が続いています。 おかげで体がずいぶん楽です。 職場の庭の梅も、ずいぶんと咲きました。 季節は着実に移ろっているのですねぇ。 平安末期から中世のわが国の文学では、盛んに諸行無常ということが言われます。 わが世の春を謳歌した平家が滅ぶまでを描いた「平家物語」しかり。 隠遁の文学、「方丈記」しかり。平家物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)角川書店角川書店 方丈記(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)武田 友宏角川学芸出版 権力も生命も、あらゆるものは移り変わり、いつかは儚くなってしまう、という無常感。 そしてそういった考えは、今も日本人の多くに、心中深く、根付いている感覚でもあります。 諸行無常は、もともと仏教用語ですが、わが国においては、仏教本来の意味よりも、ずいぶんと詩的というか、情緒的、感覚的に使われているように感じます。 原始仏教での使われ方を見ると、わが国の文学で使われる諸行無常という語感とは異なっていることが分かります。 諸行は、あらゆる物事、行い、と言う風に思われますが、原始仏教では、もともと存在しないものを作り上げてしまう作...
その他

オリンピック

平昌オリンピックが始まりました。 雪が足りないのではないか、という不安は杞憂に終わりましたが、寒すぎる、という問題が選手を苦しめているようです。 わが国の選手も大いに活躍しています。 それにしても笑えたのが、韓国大統領の、北のデブの妹に対する態度。 まるで臣下の礼を取っているかのように、滞在中、付きっきりで接待していましたね。 あれじゃあ、文政権は持たないんじゃないでしょうか。 北のデブの妹も帰国したことですし、政治的なことは抜きにして、競技を楽しみたいと思います。
散歩・旅行

湯島天神梅祭り

昨日は3月下旬なみの陽気で、湯島天神梅祭りに出かけました。 車を湯島天神駐車場にとめ、いざ、天神様へ。  けっこう咲いていました。 境内には的屋もたくさん出ていて、焼きたてのお煎餅をかじりながら、偶然やっていた、纏の演技を堪能。  なかなか勇壮でした。 その後上野までてくてく歩き、昼食。 食後は上野公園を散策しました。 多くの人が、春をかんじさせる日曜日を楽しんでいました。 不忍池では、ボート遊びをする人が大勢。 少し歩きつかれて、タリーズで珈琲を飲んで帰りました。 けっこうがっつり歩いたように思います。
散歩・旅行

春の気配

今日は春を思わせるような暖かい陽気でした。 陽気に誘われて、午前中、2時間ほどもご近所を歩き回りました。 まだ春愁の気配は漂っていないようです。 夕方は精神科の診察。 良い気分で診察を受けられそうです。
思想・学問

宗教とカルトを分かつもの

最近、おっさんになったせいか、全く声をかけられなくなりましたが、学生の頃など、都内の繁華街でよく、「手相の勉強をしています」などと言って、明らかに怪しい宗教の勧誘と思われる人に引っかかりました。 もちろん、それに応じるような愚は犯したことはありません。 驚くべきことに、日蓮宗の寺院である実家に、霊感商法だかなんだか知りませんが、高額の壺などを売りつけようとする者が時折訪ねてきたことです。 住職である父は激怒し、一喝して終わりでした。 ていうか、お寺に霊感商法を仕掛けるとは、大したクソ度胸です。 そういうことはもう20年も経験していませんが、時折、イワシの頭でもソンシでも良いから、それは嘘だと知りながら頭から信じ込めたら、生きるのが楽になるんじゃないかなぁと思うことがあります。 既成宗教と新興宗教を分けるものは、要するに古くからある宗教か、最近100年くらいに生まれた宗教かということで、教義上の優劣は問えないものと思います。 時の審判を経てきたという重みはあるにせよ、仏教もキリスト教も生まれたときは新興宗教であったわけですから。 では、カルトと宗教を分けるものは何でしょうね。 カルト(c...
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