2018-09-05

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その他

台風の夜をさまよう

台風の被害は予想以上にひどいものでした。 特にタンカーが関空の連絡橋にぶつかり、関空への連絡が絶たれたというのは衝撃的でしたね。 それに、トラックのみならず、多くの乗用車がひっくり返っているのも驚きました。 幸いと言って良いのかわかりませんが、私が住む千葉市はたいしたことはありませんでした。 京葉線が止まるのは毎度のことで、驚きもしません。 海の上を走っているのだから当然でしょう。 颱風に 電車とまりて それよりは 知らぬ人らと 夜をさまよふ 現代歌人、花山多佳子の短歌です。 「木立ダリア」という歌集に所収されています。歌集 木立ダリア (塔21世紀叢書)花山 多佳子本阿弥書店 夜をさまよふ、というのが良い味を出しています。 台風の苛烈さを優雅に詠って、不思議な味わいを残します。 私が子供の頃は、サッシではなく、窓ガラスに雨戸でしたから、台風が来るとガタガタと窓が揺れて、それは怖ろしいものでした。 サッシが普及してからは、静かなものです。 今日は台風一過の青空で、九月とは思えない暑さです。 自然の猛威の前には、人間なんてちっぽけなものですね。 いずれ来るであろう大地震に、改めて恐怖を感...
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