2018-09

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精神障害

タナトフォビア

樹木希林さんに次いで、総合格闘技の世界で神の子とまで言われた山本KID選手が41歳の若さで亡くなりました。 お二人ともがんだった、とのこと。 身近な人や有名人が亡くなると、死について考えざるを得なくなります。 正直、死ぬのは怖いですね。 うつがひどくて希死念慮に悩まされていた時も、やっぱり死ぬのが怖くて、そのために自殺を免れたようなものです。 誰でも死ぬのは怖いでしょうけれど、死の恐怖のことばかり考えて日常生活に支障をきたすほどになると、タナトフビォアという病気とされまず。 ギリシア神話に登場する死の神、タナトス(Thanatos)に由来する言葉で、わが国では死恐怖症とか呼ばれます。 この病気になると、訃報に接するとひどく不安になる、死のことばかり考えて何も出来なくなる、パニック発作のような身体症状が現れる、といった症状が起こり、なかなか厄介なものです。 有効な薬は存在せず、カウンセリング等でゆっくりと治療していくしかないそうです。 しかし、死に恐怖を感じるのは、生きている以上仕方ないことだし、カウンセリングなんかで治るのか、疑問です。 私は病的に死を怖れるほどではありませんが、ふと、...
映画

累 かさね

3連休最後の日。 映画館に足を運びました。  土屋太鳳と芳根京子のW主演で、二人の熱演が光る「累 かさね 」を観ました。  美人ですが演技力に難がある女優を土屋太鳳が、顔に醜い傷があるが演技力抜群の女を芳根京子が演じています。 不思議な口紅を塗ってキスすると、あーら不思議。 12時間だけ、顔が入れ替わってしまうのです。 そこで、土屋太鳳の顔で芳根京子がオーディションを受け、見事合格。 その後とんとん拍子に人気が出て行くというお話。 もちろん、芳根京子と土屋太鳳の関係性は複雑で、嫉妬や欲望が渦巻く地獄図と化していきます。 いわば互いが自分の人格と相手の人格を演じあうというわけで、たいへん難しい役どころであったろうと思います。 しかし二人ともたいした芸達者。 ややもすれば破綻してしまいそうな物語を、見事に演じています。 これからが楽しみな二人です。
文学

壊される家族の記録

今日は一日雨。 涼しいのは良いですが、閉じ込められる感じが嫌です。 今日は晩飯の買い物に行った以外は、自宅でゆっくり過ごしました。 で、小説を一冊、読みました。 「侵蝕ー壊される家族の記録」、という、一種のホラー物です。侵蝕 壊される家族の記録 (角川ホラー文庫)櫛木 理宇KADOKAWA/角川書店 得体の知れない女がある家族に入り込み、言葉たくみに家族を支配し、家族同士を反目せしめ、あげく、殺し合いにまで発展し、というお話。 現実にあった事件とよく似ていて、新味はありませんが、ラストにちょっとした仕掛けがしてあります。 読みやすくて、文庫本で320頁ほどですが、一気に読んでしまいました。 でも、すぐ忘れそうな、軽い感じでした。 いわゆるライト・ノベルではないのですが、それい近い味わいです。 気楽に読むにはまぁまぁかなと思いました。
精神障害

早朝覚醒

悲哀感、憂鬱感が強かったことから、7月にアリピプラゾール(3mm)が追加になったことは、すでにこのブログでご報告したところです。 で、この薬、よく効くのですが、早朝覚醒という副作用が出ています。 躁状態のときも早朝覚醒がありましたが、ちょっと感じが違います。 早朝というか深夜というか、3時頃目が覚めてしまうのは同じですが、躁状態の時はじっとしていられず、真っ暗な町を何時間も散歩したり、すごい勢いで書き物をしたり、とにかく活動的でした。 今は、ソファに座ってぼうっとするか、うつらうつらするかで、まったく活動的ではありません。 医師によると、稀にそういうことがあるが、体が薬に慣れると、自然と治まる、とのことでした。 医師の言葉を信じるほかありませんが、せめて5時半くらいまでは、ゆっくり眠りたいものです。
社会・政治

9月11日

今日は9月11日。 現代社会を生きる者にとって、忘れられない日です。 2001年のこの日、悪夢の同時多発テロが起きました。 あの日、私は遅い夏休み中で、同居人が山寺に行きたいというので、山形旅行に行き、ちょうど帰った日でした。 東北はひどい台風で、山形新幹線が止まってしまい、山形からバスで仙台に向かい、仙台から東北新幹線に乗りました。 ひどく疲れてしまい、夜9時頃には、一人、床に着いたのですが、テレビを見ていた同居人から大変なことが起きていると、たたき起こされたのを思い出します。 惨劇の映像を見た時は、疲れも眠気も吹き飛びました。 旅客機が2機続けて高層ビルに突っ込むなんてあり得ないし、その後ビルが倒壊する映像も衝撃的でした。 映像は繰り返し流されましたから、多くの人の目に焼き付いたのではないでしょうか。 あれから、世界は変わりました。 国と国との戦争から、テロとの長い長い戦いが始まり、それは今も続いています。 いつ終わるのか、見当が付きません。 あるいは終わらないのかも。  それに先んじて、わが国ではオウム事件が起きており、死刑囚はすべて処刑されましたが、世界がテロとの戦いに突き進む...
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