2018-09

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その他

台風の夜をさまよう

台風の被害は予想以上にひどいものでした。 特にタンカーが関空の連絡橋にぶつかり、関空への連絡が絶たれたというのは衝撃的でしたね。 それに、トラックのみならず、多くの乗用車がひっくり返っているのも驚きました。 幸いと言って良いのかわかりませんが、私が住む千葉市はたいしたことはありませんでした。 京葉線が止まるのは毎度のことで、驚きもしません。 海の上を走っているのだから当然でしょう。 颱風に 電車とまりて それよりは 知らぬ人らと 夜をさまよふ 現代歌人、花山多佳子の短歌です。 「木立ダリア」という歌集に所収されています。歌集 木立ダリア (塔21世紀叢書)花山 多佳子本阿弥書店 夜をさまよふ、というのが良い味を出しています。 台風の苛烈さを優雅に詠って、不思議な味わいを残します。 私が子供の頃は、サッシではなく、窓ガラスに雨戸でしたから、台風が来るとガタガタと窓が揺れて、それは怖ろしいものでした。 サッシが普及してからは、静かなものです。 今日は台風一過の青空で、九月とは思えない暑さです。 自然の猛威の前には、人間なんてちっぽけなものですね。 いずれ来るであろう大地震に、改めて恐怖を感...
その他

嵐がくる

台風が近づいているようです。 関東は少しそれるらしいですが、強風が吹き荒れています。 雨も、今にも降ってきそうな空模様。 子供の頃、台風というと、不謹慎にもなんとなくワクワクしたことを思い出します。 そういえば、台風クラブという古い映画がありましたっけ。台風クラブ 工藤夕貴,大西結花,三浦友和ジェネオン エンタテインメント 工藤夕貴主演で、嵐の夜、中学生たちがバカ騒ぎする話です。 嵐という特殊な状況と、青春前期の若いパワーが爆発する感じが、今となってはノスタルジックです。 今の私にはそんなパワーがあるはずもなく、ただ、怯えているばかりです。
映画

検察側の罪人

昨日は久しぶりに映画館に足を運びました。 キムタク、二宮、吉高などの豪華な俳優をそろえた「検察側の罪人」を観るためです。 自分が作り上げたストーリーに固執し、ある男を殺人犯に仕立て上げようとするベテラン検事をキムタクが、キムタクの指示に従いながらも、その強引さに疑問を感じて反発する若手検事を二宮が演じ、そこに腹に一物持つ検察事務官を吉高が演じて、物語に幅を持たせています。 キムタクが殺人犯に仕立てようとする男、過去にも殺人歴があり、ほとんど検事の私怨晴らしのような格好で話は進みます。 キムタクの要求に従う裏稼業の男や敏腕弁護士など、登場人物のキャラが濃いのが特徴でしたね。 ただし、そこまでする検事がいるか、という感じで説得力には欠けました。 また、ラストがやや曖昧で、消化不良の感もあります。 芸達者な役者を揃え、幅広い物語が展開するわりには、印象の薄い映画になってしまったことは残念です。
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